Huaweiから、次世代スマートウォッチ「Huawei Watch Fit 4」と「Huawei Watch Fit 4 Pro」の登場が近いとみられています。ヨーロッパの小売店のリストに両モデルが掲載され、スペックや価格情報がリークされました。
両モデルとも、1.82インチのAMOLEDディスプレイ(解像度408×408ピクセル)を搭載し、内蔵マイクとスピーカーによりBluetooth通話に対応。GPS機能も搭載されており、スマートフォンなしでも屋外ワークアウト時の移動距離を記録できる仕様です。
さらに、5ATM防水性能、最大10日間のバッテリー持続、ワイヤレス充電に対応している点も共通しています。
一方で「Fit 4 Pro」は、通常モデルに比べデジタルクラウンが大型化され、サイドボタンも幅広になっているほか、背面のセンサー構成にも違いが見られます。
標準モデルでは心拍数と血中酸素濃度(SpO2)測定が可能と予想される一方、Proモデルでは心電図(ECG)機能や皮膚温度測定など、より高度な健康管理機能が搭載される可能性が示唆されています。
価格は、Huawei Watch Fit 4が169ユーロ(約28,000円前後)、Huawei Watch Fit 4 Proが279ユーロ(約46,000円前後)になると予想されています。
正式発表は5月15日に予定されているHuaweiのイベントで行われる見込みとのことです。