レノボが、新型ゲーミングタブレット「Legion Tab Gen 4」をまもなく正式発表します。5月に中国でローンチ予定で、グローバル展開も見込まれています。
↓でお伝えしたリーク情報の続報です。
すでに一部のスペックが明らかになっており、特にディスプレイ性能の進化が注目されています。
Legion Tab Gen 4は、前モデル(Gen 3)と同様にコンパクトな8.8インチディスプレイを搭載していますが、解像度が2560×1660から3040×1904へと大幅に向上。これにより408ppiの高精細表示が可能になり、より緻密な映像体験が期待できます。
また、画面のグローバル輝度も500nitsから600nitsへと向上し、明るい環境下でも見やすさがアップ。リフレッシュレートは従来同様165Hzを維持しつつ、タッチサンプリングレートが288Hz→360Hzに強化され、操作レスポンスがさらに滑らかになる見込みです。
このほか、12ビットカラー対応、DCI-P3広色域サポート、10倍超解像度技術にも対応。まさにゲーミング用途にふさわしいスペックが備わっています。
価格や正確な発売日はまだ公表されていませんが、中国ではすでに予約受付が開始されています。
【参考】現在、前モデル(Legion Tab Gen 3)はレノボ公式で489.99ドル(約7.6万円前後)で販売されています。