Microsoftから、12インチディスプレイを搭載した新型2-in-1「Surface Pro 12」がまもなく登場するとのリーク情報が明らかになりました。発表は現地時間で5月6日週とされており、従来のSurface Pro 11よりも小型・軽量化された設計となっています。
リークによると、新型Surface Pro 12は、Surface Pro 3以来の12インチディスプレイ（本体サイズは274×190×7.8mm）を採用。
ARMアーキテクチャのSnapdragon X Plusを搭載し、構成は16GBメモリに加えて、256GBまたは512GBのストレージが用意されるとのことです。ただしストレージははんだ付けされた仕様（soldered）で、交換不可になる模様です。
なお、このモデルではSurface Connectポートが廃止され、代わりにUSB 3.2 Type-Cポートが2基搭載されていますが、ACアダプタは付属しないと伝えられています。
また、新しいSurface Keyboardにはマグネットによる角度調整機構がないことが示唆されており、Galaxy Tabシリーズ向けのキーボードと同様、平置きでの利用に限られる可能性があります。
価格や日本での展開については現時点で不明です。
