iQooがインド市場で6月18日に新たな格安5Gスマートフォン「iQoo Z10 Lite」を投入する予定です。
価格は9,999インドルピー(約1.7万円)を想定しており、コストパフォーマンスの高さが注目されています。
今回のZ10 Liteは、これまでに登場したZ10およびZ10xシリーズに続く「Lite」モデルで、最大の特徴は6,000mAhという大容量バッテリーを搭載している点です。前モデルのZ9 Liteが5,000mAhだったことを踏まえると、バッテリー持ちの面でさらなる進化が期待できます。
デザイン面では、サムスンのGalaxy S25 Edgeを彷彿とさせるデュアルカメラユニットが背面に配置されており、高級感のあるルックを実現。一方で、本体は大容量バッテリーを内蔵するため薄型化は難しいと見られます。
また、筐体の上部に特徴的なスピーカーグリルが確認されており、ステレオスピーカーや変則的なスピーカー配置の可能性も。プロセッサについては、Snapdragon 8 Eliteのようなハイエンドチップではない見込みですが、価格帯を考慮すれば十分魅力的な構成になると予想されます。
現時点で正式なスペックやカラーバリエーションは明らかになっていませんが、5G対応・大容量バッテリー・個性的なデザインを備えたエントリースマホとして、日本のガジェット好きからも注目されそうな一台です。
Meet the beast that outlasts them all. 🔋
Introducing the all new #iQOOZ10Lite — the Segment’s Biggest Battery 5G Smartphone*, packed with a massive 6000mAh battery that keeps you going through every class, every game, every moment.
This is just the beginning. Get ready to… pic.twitter.com/GBupAlbwtA
— iQOO India (@IqooInd) June 6, 2025