Lenovoが、新たな軽量フラッグシップタブレット「Xiaoxin AI Tablet Pro GT」をまもなくリリースすることを発表しました。
ここ数ヶ月、Androidタブレット市場では、Lenovo、RedMagic、Xiaomiといったメーカーがハイエンドコンパクトモデルの覇権を争っています。
特に、AppleのiPad mini(現在Amazonで約399ドル)を意識した製品展開が続いており、Lenovoの「Legion Y700 第4世代」、RedMagicの「Astra」や「Gaming Tablet 3 Pro」、Xiaomiの「Redmi K Pad」などが登場してきました。
今回、Lenovoが新たに発表を予告した「Xiaoxin AI Tablet Pro GT」については、現時点で詳細なスペックは公開されていませんが、中国SNS「Weibo」に投稿されたティザー画像からいくつかの情報が読み取れそうです。
例えば、本体の側面中央に電源ボタンが配置され、その上部に音量アップ・ダウンボタンが独立して並ぶ構造になっている点から、縦向き(ポートレートモード)での使用を前提とした設計であることがうかがえます。
さらに、背面には2つのカメラが搭載されているのも確認できます。
正式な発売日は明らかになっていませんが、Lenovoは今月中にも中国国内での発売を予定しているとみられています。