eufyMakeから本格UVプリンター「E1」登場!300種以上の素材に立体プリント対応【eufyMake E1】

Anker傘下のブランド「eufyMake」から、家庭用スタジオにも対応するプロ仕様のUVプリンター「eufyMake E1」が登場しました。

4月にKickstarterで先行公開され、約4,700万円の資金を集めた本製品が、現在は公式サイトにて€1999(通常価格€2499)で予約販売を受付中です。

eufyMake E1は、300種類以上の素材に直接印刷可能なデスクトップ型のUVプリンター。最大解像度は1440DPIで、木目や革の質感、絵筆のタッチといった最大5mmの立体的なテクスチャ印刷が可能です。独自の「Amass3D」技術により、視覚的にも触感的にもリアルな質感を再現できます。

インクにはUV硬化型を採用しており、水や紫外線、摩擦に強く、長期間の使用にも耐える耐久性を実現。印刷方式は、フラットベッド、ミニフラットベッド、ロータリー、最大10メートルまで対応の長尺印刷など、4タイプに対応しています。

本体にはデュアルレーザー、スナップショットカメラ、自動水平調整システムを搭載しており、平面はもちろん、曲面や円筒形の素材にも正確な印刷が可能です。JetClean機能による自動クリーニングで、メンテナンスの手間も軽減。

さらに、背景除去や質感生成、画像のリスタイリングといったAIツールがプリンターソフトに統合されており、20,000点以上のテンプレートが12ヶ月無料で利用できます。予約特典として、€42.99相当のホワイトUVインクが無料で付属するほか、ロータリーモジュールやラミネートツールなどのアクセサリも割引価格で購入可能です。

今回のeufyMake E1は、家庭用でありながら、グラフィックデザインやハンドメイド作品などのクリエイティブワークを格段にレベルアップできる1台です。