Appleの最新廉価モデル「iPhone 17e」が2026年春に登場!6.1インチOLED&A19チップ搭載か

Appleが2026年春に、次期エントリーモデル「iPhone 17e」をリリースする予定であることが明らかになりました。

韓国メディアの報道によれば、発売時期は2026年3月とされており、これは前モデル「iPhone 16e」(2025年2月28日発売)から約1年後にあたります。

これにより、Appleは今後「Eシリーズ」として、SEラインの後継にあたる廉価モデルを毎年投入していく方針のようです。

iPhone 17eは、6.1インチのSuper Retina XDR OLEDディスプレイ(HDR10対応)を搭載し、iPhone 14から流用されたパネルが採用される見込みです。これは、旧SEシリーズの4.7インチLCDに比べて大幅な進化となります。一方で、リフレッシュレートは60Hzと据え置きで、輝度は通常時800ニト、ピーク時で1200ニトと、あくまでミッドレンジ相応の仕様にとどまります。解像度は1170×2532、画素密度は457ppiです。

プロセッサについては、iPhone 17シリーズと同じく最新の「Apple A19チップ」が搭載される見込みです。これが事実であれば、処理性能面では同価格帯の他社製スマートフォンに対して優位性を持つ可能性があります。

販売価格は599ドルからと予想されており、iPhoneの中では最も手頃な価格帯を維持する見通しです。AppleはこのiPhone 17eの販売台数を約2,000万台と見込んでおり、SiriのAI戦略が思うように進展していない現状を踏まえ、Eシリーズの年次リリースによってユーザーベースの維持を図ろうとしていると報じられています。

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