8088搭載でMS-DOS6やWin3.0がネイティブに動くUMPC「Book8088」【用途なしロマンあり】

↓でお伝えした「Hand386」は、40MHzのIntel 386sx互換プロセッサを内蔵しMS-DOSやWindows 3.x、95がネイティブで動くミニPCでした。

https://daily-gadget.net/2023/05/17/post-56939/

今回、さらに古の8088を搭載した「Book8088」が発見されました。

AliExpressのこちらのページで2万円台で販売されていましたが現在は売り切れ中。

↓のように、昔のLibrettoやウルトラマンPCを彷彿とさせる正統派UMPCデザインです。

こちら、4.77MHz/8MHzの8088プロセッサ、8087コプロセッサ(オプション)、640KBメモリ、512MB CFカード、IBM-CGAグラフィックカード、ヤマハYMF262-M OPL3サウンドカード(オプション)、MS-DOS6.22、Windows 3.0を搭載しています。チップセットは8259/8253/8237/8284/8288です。

ディスプレイ解像度は640×200の16色表示。本体サイズは、24x15x3cmと分厚くなっています。

インターフェースはCFカード、ISA拡張カードコネクタのほか、USB(CH375B)も搭載しています。

用途としては、昔のDOSゲームをプレイしたり、Windows 3.0時代のソフト資産を活用するということがあるかもしれません。(とはいえ、大半のユースケースではエミュレーションのほうが快適でしょうが……)

製品ページには、↓のようにインテルから8086が登場した1978年、IBM 5150が出た1981年などに並べて、2023年の本機が紹介されています。なかなか面白い趣向です。

40年以上前のプロセッサを搭載した夢とロマンのUMPCです。