Appleの次世代ヘッドセット「Vision Pro」の新モデルがまもなく登場すると報じられています。先日、一部で「廉価版Vision Airは開発中止」との情報も出ましたが、今回の新モデルは既存のVision Proの後継機として位置づけられるようです。

M5チップセット搭載で性能を刷新
今回の新しいVision Pro(仮称:Vision Pro 2)は、従来モデルから大きく異なる点として、Appleの最新プロセッサ「Apple M5チップセット」を採用する見込みです。M5は先日、YouTuberによるリークや米連邦通信委員会(FCC)の文書で存在が明らかになったばかりの新SoCです。
To be clear, this doesn’t impact the close launch of the new Vision Pro, which is identical to the current model other than the better chip. https://t.co/DNPz8V4xF5
— Mark Gurman (@markgurman) October 2, 2025
この変更により、処理性能や電力効率が大幅に向上するとみられており、これまで以上に高精細なVR体験やAI処理の高速化が期待されます。ただし、発売時期については「間もなく」との表現に留まっており、具体的な日程は明らかにされていません。
廉価版「Vision Air」との違い
一部で報じられていた「Vision Air」という別モデルは、軽量かつ約1,500ドル程度での展開が想定されていましたが、現在は開発が停止されたと伝えられています。
そのため、今回の新Vision Proは廉価版ではなく、現行モデルを進化させる後継機と位置づけられる点に注意が必要です。
続報に期待
AppleがVision ProシリーズにM5チップセットを導入することは、ヘッドセット分野においても同社の最新シリコン戦略を展開する重要な一歩といえます。
高性能化により、競合するMeta Questシリーズとの差別化がさらに進む可能性がありますが、一方で価格帯や日本市場での展開は未だ不透明です。











