レトロ風トイカメラ「Kodak Charmera」が30ドルで登場、ブラインド仕様も採用

キーホルダーサイズの超小型トイカメラ「Kodak Charmera(チャルメラ)」が海外で発売されました。レトロな見た目とローファイな映像、7色のカラバリを楽しめる本機は、1.3MPセンサーやフィルター機能を搭載。価格は30ドルで、開けるまで色が分からない“ブラインドボックス方式”もユニークです。

手のひらサイズでレトロな写り、Kodakの新カメラが海外で発売

香港のReto社がライセンスを受けて製造するKodakブランドの新作トイカメラ「Kodak Charmera(コダック・チャルメラ)」が、米Amazonにて30ドルで販売開始されました。レトロな外観とローファイな画質をあえて前面に押し出した本機は、重量わずか30gの“キーホルダー型カメラ”というユニークなコンセプトで展開されています。

外装はフルプラスチック製で、サイズは2.3×1×0.8インチ(約5.8×2.5×2cm)。付属のクリップ付きキーホルダーでバッグやベルトに取り付けることができ、携帯性に優れています。パッケージは「ブラインドボックス方式」を採用しており、7色あるカラーバリエーションのうち、どの色が当たるかは開封するまで分からない仕様です。

1.3MPのローファイ撮影+フィルター&フレーム機能を搭載

搭載されているセンサーは1/4インチサイズで、静止画・動画ともに最大解像度は1.3メガピクセル(1440×1080)。動画は30fpsでAVI形式に対応します。カメラ背面には小型の液晶プレビュー画面と、昔ながらの光学ファインダーも搭載され、撮影時のレトロな操作感を演出します。

写真には7種類のフィルター(モノクロ、暖色、寒色、2トーンなど)と4種類のフレームを適用可能。また、画面端には日付スタンプも追加でき、90年代風の仕上がりにすることが可能です。電源はUSB-C経由で充電可能な内蔵バッテリー式で、撮影データはmicroSDカードに保存されます。

デジタルでも“写ルンです”風を楽しめる一台

Kodak Charmeraは、スマートフォンの高性能カメラとは対極にある“あえて低画質”の楽しさを提案する製品です。レトロな操作感や色味、手軽さといった要素が、Z世代やフィルムカメラ世代の懐かしさ・新しさ双方に刺さる内容といえるでしょう。カラーが選べないブラインドボックス形式も、ガジェット好きにはコレクション欲を刺激する仕掛けです。

日常のスナップに、ちょっとした遊び心を加えたい方にぴったりなデジタルトイカメラと言えそうです。

Amazonで1台30ドル、6個セット販売も予定

Kodak Charmeraは米Amazonにて1台30ドルで販売中。

また、全色揃えたいコレクターやプレゼント用に便利な6個セットの販売も予定されています。なお、同系統の製品としては、より高画質でスマホアプリ連携も可能なFujifilm「Instax Pal」(現在44ドル)が競合製品として挙げられていますが、こちらは液晶を省いた仕様となっています。

ただ、現時点ではKodak Charmeraの日本国内での発売情報は確認されていません。