USB-C充電&RAW対応だけどディスプレイは無い?懐かしさ全振りのレトロ風デジカメ「One35 V2」が面白い

アナログカメラのような体験をデジタルで。

そんなユニークなコンセプトを持つコンパクトカメラ「Flashback One35 V2」が発表されました。

撮影後24時間経たないと写真が見られない仕様や、ディスプレイ非搭載といった徹底した“レトロ仕様”が注目を集めています。

デジタルなのに“現像待ち”仕様でアナログ感を再現

Flashback One35 V2は、アナログの35mmコンパクトカメラを模した外観を持つデジタルカメラです。ディスプレイは搭載されておらず、撮影した写真は24時間経過するまで確認できません。この“待つ”体験は、フィルムカメラの現像プロセスを再現したもので、撮影に集中できる仕組みになっています。

カラー展開は全8色で、うち2色はパーツが半透明になっており内部構造が見えるユニークなデザインです。パッケージも含めて徹底したレトロデザインが採用されています。

カメラの前面にはスライダーで起動できるキセノンフラッシュを搭載。背面にはフィルムの巻き上げを模したダイヤルがあり、デジタルでありながらアナログの操作感を演出しています。

内部には35mmフィルムの代わりに、13メガピクセルの撮像センサーを内蔵。ただし、センサーサイズやレンズ仕様などの詳細は非公開です。撮影データはDNG形式で保存でき、RAW現像にも対応しています。

USB-C接続またはWi-Fiで転送、電池持ちは最大2ヶ月

撮影データは専用スマートフォンアプリに転送可能で、USB Type-CケーブルもしくはWi-Fi経由で接続できます。USB-Cによる充電にも対応しており、バッテリー持ちは最大で2ヶ月とされています。ただし、これは使用頻度によって変動する見込みです。

また、カメラ内の特別なモードをオンにすることで、映画カメラのように写真を“まとめて”後から閲覧できる機能も搭載されています。これは、撮影時の確認をあえて制限することで、より没入感のある撮影体験を提供するための設計です。