ソニーの個人向け音響70年史を辿るビジュアル本が登場!Kickstarterで支援受付中

かつてウォークマンで世界を席巻したソニーの音響製品の歩みをまとめたビジュアルブック「Sony: Personal Audio – A Visual Journey 1955–2025」が、Kickstarterにてクラウドファンディングを開始しました。

2025年から2026年にかけて完成・出荷予定の本書は、ソニーの個人向けオーディオ70年の軌跡を辿る貴重な一冊となりそうです。

約100点以上の製品を収録、ソニーの音響進化を網羅

今回発表された「Sony: Personal Audio – A Visual Journey 1955–2025」は、全220ページ構成のハードカバーブックで、1955年から2025年までのソニー製個人向けオーディオ機器を取り上げます。

書籍にはウォークマン、ポータブルCDプレイヤー、MDプレイヤーなど、世界中で愛されたデバイスの写真が100点以上掲載される予定です。サイズは約8.3×8.3インチ(約21×21cm)で、ビジュアルを中心に楽しめる仕様となっています。

プロジェクトの発起人は「ObsoleteSony」名義で活動するEddy氏。出版には「2 Old 4 Gaming」のSandeep氏、デザインにはJason Maddison(@PlaySushiUK)、カバーアートにはJavier D’Amico(@Javpixel)が参加しており、懐かしさとデザイン性を兼ね備えた一冊となることが期待されます。

発売は2026年春、日本発売の予定は未定

本書は現在Kickstarterで出資を募集中で、目標金額は約32,000ドル(約480万円)。発表から1時間足らずでその3分の1以上を達成しており、順調な滑り出しです。支援が成立すれば、出資金の引き落としは2025年11月26日に行われます。

書籍の完成は2025年12月〜2026年2月を予定しており、出荷は2026年3月〜6月の間になる見込みです。価格は送料・関税別で約49ドル(約7,400円)となっており、日本での一般販売は現時点では未定です。

なお、本プロジェクトは過去に刊行された「Sony: Year by Year, A Visual Journey」とのバンドル販売も用意されており、ソニーの歴史をより広く深く知りたいファンにとって魅力的な内容となっています。

懐古とデザインを融合した資料的価値の高い1冊

ソニーの個人向け音響機器は、ウォークマンのように世界のライフスタイルを変えた製品群が数多く存在します。本書はそうしたプロダクトに込められた時代背景やデザインの流れを、視覚的に楽しめる形でまとめており、コレクターやガジェットファンにとっても資料性の高い内容です。

また、クラウドファンディングという形式により、ニッチな需要に応える出版物が実現されている点も興味深く、今後もこうしたマニア層向けガジェットアーカイブは注目を集める分野といえそうです。