温度・湿度・照明も操作可能に?!PC操作を拡張する多機能デバイス「UltraBar X」がKickstarterに登場!

物理インターフェースにこだわるユーザーに向けた注目製品が登場しました。

Kickstarterで公開中の「UltraBar X」は、280×1424ピクセルの7インチディスプレイを核に、mmWaveによるモーション検知や温湿度センサー、回転ダイヤルやメカニカルスイッチなどを自由に組み合わせられるモジュール型のPC入力デバイスです。

Bluetooth/Wi-Fi対応で、SDKを活用したカスタム操作やスマートホーム連携も可能。操作性と拡張性を両立した、次世代の“物理コントロールバー”として注目されています。

マグネットで拡張可能なモジュール構造

「UltraBar X」は、PC操作の補助やスマートホーム機器の管理などに使える外付けデバイスで、複数のモジュールを磁力で接続できる設計が特徴です。基本構成となる「コアモジュール」は199×50.4×59.6mmのサイズで、280×1424ピクセル解像度の7インチディスプレイを搭載。接続端子にはUSB Type-Cを採用し、BluetoothとWi-Fiでの無線接続にも対応しています。

そのほか、物理キーや回転ダイヤルなどを備えた入力系モジュールもラインアップされています。

環境センサーやタッチ操作も対応

モジュールの1つである「SenseCube」には、mmWave(ミリ波)によるモーション検出や、温度・湿度・周囲光センサーが搭載されており、環境データのリアルタイム取得が可能です。また、コンパクトな「VivoCube」モジュールには2インチのAMOLEDタッチスクリーンが備えられており、視認性と操作性の両立が図られています。

さらに、「DotKey」はメカニカルスイッチ、「KnobKey」は回転ダイヤルを備えており、用途に応じて構成を変更できるのが強みです。

スマートホーム連携やSDKでの機能拡張も

「UltraBar X」は、スマート照明などのスマートホーム機器の操作にも対応しており、コントロールハブとしても活用できます。開発者向けには専用SDK(ソフトウェア開発キット)が提供されており、用途に合わせた独自の操作やUI設計も可能です。

UltraBar Xは、操作デバイスの新しい可能性を感じさせる製品です。特にガジェット好きやPC環境にこだわる層にとって、物理的なカスタマイズとスマートホーム連携を両立できる点は魅力といえるでしょう。日本国内での正式販売は未定ですが、注目しておく価値はありそうです。

なお、本製品はKickstarterでのクラウドファンディング中で、ベーシックセットの価格は送料別で270ドル(約4万円)。製品の発送は2026年4月を予定していますが、クラウドファンディング特有のリスクがある点には注意が必要です。