電子書籍リーダーの多くは「紙の本のような読み心地」をうたっていますが、実際には1ページ分のディスプレイしかなく、冊子というよりパンフレットに近い印象を持つ人も少なくありません。
今回、海外掲示板Redditで、まるで本のように中央から開く二画面構造の電子書籍リーダーを自作したユーザーが注目を集めています。
折りたたみ式で5.83インチのE Inkディスプレイを2枚搭載
この自作端末を制作したのは、Redditユーザーの「Spacerower」氏。きっかけは、愛用していた電子書籍リーダーのディスプレイを破損したことでした。市販製品で理想の仕様が見つからなかったため、自ら設計・製作に踏み切ったといいます。

本体は中央で折りたたむ構造で、開くと左右に5.83インチのE Inkディスプレイを配置。両側にそれぞれ1,300mAhのバッテリーを搭載しており、低消費電力のマイクロコントローラ「ESP32-S3」と組み合わせることで、1回の充電で1か月以上の動作が可能とされています。
コンパクトな設計と基本機能
収納時の厚さは約16mm(片側8mm)と比較的スリム。二画面構造により、ディスプレイ面が内側で保護されるため、専用ケースを必要としない点も特徴です。
インターフェースは、SDカードスロット、USB Type-C充電ポート、ページ送りなどに使える物理ボタンを搭載。SDカードには電子書籍ファイルやその他のコンテンツを保存できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ディスプレイ | 5.83インチ E Ink ×2 |
| SoC | ESP32-S3 |
| バッテリー | 1,300mAh ×2 |
| ストレージ | SDカードスロット対応 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 厚さ | 片側8mm(収納時16mm) |
| 特徴 | 折りたたみ式二画面構造、物理ボタン搭載 |
ソフトウェアはまだ開発初期段階
現時点ではソフトウェア面に課題があり、ePUBの解析やテキスト描画、UIはカスタムコードで動作しているものの、動作はややもたつくとのことです。
製作者は今後、設計のブラッシュアップやクラウドファンディングでの製品化を検討している可能性があるとしていますが、現時点で日本市場での販売予定はありません。
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引用元:Gizmochina











