ゲームの世界を飛び出した“本物のコンパス”が、今海外コミュニティで注目を集めています。
人気サンドボックスゲーム「Minecraft(マインクラフト)」に登場する象徴的なコンパスを、3DプリンターとLED、オープンソースのマイコンで完全再現したDIYガジェットが登場しました。
ピクセルアートを忠実に再現、実際に使えるコンパスとして機能
このプロジェクトは、GitHub上で公開されているオープンソースのDIYプロジェクトで、外観はまるでゲーム内のピクセルアイコンそのまま。それでいて、内部には実際の方位を示す電子コンパス機能が搭載されています。

本体は薄型の3Dプリントパネルを使用し、下に配置されたLEDマトリクスが「針」の部分を光らせる構造です。照明の拡散処理が非常に巧妙で、明るい屋外でも視認できる一方で、光の漏れやムラがなく、まるで画面があるかのような錯覚を与える工夫も施されています。
実際の方位センサーとマイコンでリアルタイム指針
GitHubに掲載された設計資料によると、内部にはマイクロコントローラーとデジタル磁気センサー(デジタル磁力計)が組み込まれており、ユーザーが手に持って回転させると、針がリアルタイムで滑らかに動いて方角を示します。
使用されている具体的なパーツ構成は明記されていませんが、Arduino互換のマイコンと、一般的な9軸センサー(例:QMC5883LやHMC5883Lなど)を想定した記述が含まれており、再現可能性の高い設計です。LED制御にはカスタムファームウェアが用意されており、GitHubから回路図・3Dデータ・ファームウェアをダウンロードして自作することができます。
コミュニティでも話題、Redditでバズる
このDIYコンパスは当初、Redditに投稿された短い動画で話題を集めました。ピクセルデザインとリアルな動作の組み合わせにより、多くのユーザーが「CGかと思った」と驚き、数千のアップボートとコメントを獲得。透明フィラメントを適所に使って光の拡散を最適化するなど、細部まで考え抜かれた構造が高く評価されています。
Minecraft compass 3d print diy
byu/Intelligent-Cause751 inMinecraft
日本発売や市販の予定は?
現時点ではこのプロジェクトはあくまで個人のオープンソースDIY作品であり、量産や日本国内での市販予定はありません。ただし、GitHubにてすべての設計情報が無償公開されているため、3Dプリンターと電子工作の知識があれば、国内でも再現可能です。
ガジェット愛をくすぐる“実体化”の醍醐味
ゲームの世界からリアルへ。こうした“実体化”プロジェクトは、ガジェット好きの心を強く揺さぶります。今回のMinecraftコンパスは、ビジュアル再現度の高さだけでなく、しっかりと「使える」ことがポイントです。Arduinoや3Dプリントを使った工作に興味がある方には、非常に魅力的な題材となるでしょう。
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引用:Notebookcheck











