ナンバリングが復活か。Nothingの次期イヤホン「Ear (3)」が間も無く登場!

Nothingが次期完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (3)」の投入を予告しました。

公式X(旧Twitter)にて「Ear (3). Soon.」と短く告知され、型番の変更からも製品戦略の変化が読み取れます。

型番が「Ear (3)」に戻った理由とは?

イギリス発のテックブランド「Nothing」は2025年9月、次世代イヤホン「Ear (3)」のリリースを予告しました。投稿は短文ながら、製品名が明示されており、開発が最終段階に入っていると見られています。

Nothingはこれまで、「Ear (1)」(2021年7月)、「Ear (2)」(2023年3月)とナンバリングを踏襲してきましたが、2024年には「Ear」と「Ear (a)」といったアルファベット表記に一時変更。その後、ユーザーからのフィードバックにより再びナンバリング方式に戻ったと説明しています。
なお、「Ear (3)」はナンバリング上は3世代目ですが、実質的には4世代目にあたる製品です。

現行モデルの主な特徴から見える進化の方向性

現時点では「Ear (3)」の具体的なスペックやデザインについての情報は公表されていません。また、信頼性の高いリークも出回っていない状況です。

そのため、参考として現行モデル「Nothing Ear(2024年発売)」の仕様を振り返っておくと、次期モデルの方向性もある程度見えてきます。

Nothing Earには、カスタム設計の11mmセラミックドライバーが搭載されており、クリアな中高音と力強い低音を両立していました。

また、最大45dBに対応するアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能は、耳とイヤホン間の音漏れをリアルタイムで補正する「アダプティブ方式」を採用しています。ノイズキャンセリングは3段階で調整が可能でした。

通信規格はBluetooth 5.4に対応し、2台同時接続(デュアルペアリング)にも対応。バッテリー駆動時間は、単体で最大8.5時間(ANC無効時は9.5時間)、ケース併用で最大40.5時間となっています。

Nothingが型番に込めた狙い

Nothingのオーディオ製品は過去にも日本市場で販売された実績があり、「Ear (3)」も日本での展開が期待されます。ただし、2025年9月6日時点では日本向けの発売日や価格に関する情報は発表されていません。

ナンバリング復活という動きからは、Nothingがブランド構築やユーザー認知において一定の課題と向き合ってきたことがうかがえます。今後の情報公開では、筐体デザインの刷新や音質・ANC性能のさらなる進化に注目が集まりそうです。特に、Nothingの象徴とも言えるスケルトン(透明)デザインがどのように継承・進化するかも注目ポイントとなるでしょう。

次期モデルの進化に注目集まる

Nothingは次期完全ワイヤレスイヤホン「Ear (3)」を予告し、ナンバリングの再採用によってブランド戦略を再調整しています。現時点で詳細スペックは未発表ですが、過去モデルの仕様から見ても、音質・ANC・接続性の全体的な進化が期待されます。今後の正式発表が待たれます。