
Anbernicが、縦型Androidレトロゲーム機の新モデル「RG477V」を準備していると明らかにしました。昨年の「RG406V」の後継にあたるモデルで、WiiやWii Uといった高負荷タイトルのエミュレーションにも対応できる性能になると報じられています。
現時点で詳細スペックは未公開ながら、一部の仕様や外観が判明しています。
↓先日リーク情報について報じたばかりでしたがもう公式動画で公開されましたね。
4.7インチ120Hz採用の縦型モデルとして発表
Anbernicは公式に「RG477V」の存在を認め、最低2色のカラーを展開すると紹介しています。製品のハードウェア仕様はまだ公開されていませんが、公開された動画から以下の点が読み取れます。
- 縦型ボディにデュアルスティック/十字キー/ABXYといった同社の基本レイアウトを踏襲
- 肩ボタンはインライン配置
- 側面ベゼルが比較的細く、4.7インチ・960p・120Hzのパネルを搭載する可能性
※これは同じ型番の「RG477M」と同じ仕様とされています
冷却機構としてはアクティブクーリングが搭載されており、小型ファンが実装されているとみられます。縦型筐体でファン付きという点は、従来のRGシリーズよりも高性能なSoCを前提にした構造と考えられます。
MediaTek Dimensity 8300搭載との噂。Wii Uクラスまで動作か
現時点でAnbernicはSoCを発表していませんが、複数の海外メディアでは MediaTek Dimensity 8300 を搭載すると報じられています(未確定情報は「〜と報じられています」と記載)。
Dimensity 8300は、以下の構成を持つミドルハイレンジ向けSoCです。
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CPU:8コア構成
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GPU:ARM Mali-G615 MP6
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製造プロセス:TSMC 4nm
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AI/グラフィック処理が強化された世代
レトロハンドヘルド市場におけるこのクラスの性能は高く、Wiiや一部Wii Uのエミュレーションまで動作可能になるとされています。
ただし、エミュレーション性能はソフトウェアやタイトルにより大きく異なるため、実機での検証が必要です。
RAMは8GB、ストレージは128GB構成で、中国では 1,599元(約225ドル) からになると噂されています。
RG406Vからの進化と市場での立ち位置
RG477Vは、ちょうど1年前に発売された「RG406V」の後継となるモデルです。RG406Vは Unisoc T820 を搭載していましたが、新モデルではそれを大きく超える性能が期待されています。
縦型フォームを求めるファン向けには、
- 4.7インチの高リフレッシュレート
- 新世代SoC
- アクティブ冷却
という組み合わせは久々のアップデートといえます。
Anbernicの縦型モデルは根強いファン層があるため、今回の刷新は注目を集めそうです。











