2026年における任天堂のハードウェア展開は、周辺機器の新色追加から幕を開けました。任天堂は「Nintendo Switch 2」専用コントローラー『Joy-Con 2』の新色を発表し、予約受付を開始しています。今回加わるのは「Light Purple」と「Light Green」の2色。価格は99.99ドルと決して安くはありませんが、Switch 2世代で標準となった「マウスコントロール」や「GameChat」へのアクセス機能など、独自のギミックをしっかり継承しています。2月12日の新作ソフト『Mario Tennis Fever』と同時発売となる本製品の仕様と、その狙いについて解説します。
装着時は隠れる「アクセントカラー」を採用した控えめなデザイン
今回発表された新色は、従来のSwitch 2用Joy-Con(ブルー/レッド)とは異なり、ボディの大部分がブラックで仕上げられています。「Light Purple」および「Light Green」の色味が使われているのは、アナログスティックのリング部分と、本体に取り付ける際のレール部分のみです。
注目したいのは、本体に装着した状態ではレールの色が隠れ、ほとんど「黒一色」のコントローラーに見える点です。スティック周りのパステルカラーがわずかに見えるだけで、従来のポップな路線とは雰囲気が異なり、全体として非常に落ち着いたデザインにまとまっています。

「マウスコントロール」や「GameChat」対応Cボタンなど独自機能を継承
内部の仕様に関しては、既存の「Joy-Con 2」から変更はありません。しかし、99.99ドルという価格設定が示す通り、その機能は非常に充実しています。
まず、Switch 2世代の大きな特徴である「HD Rumble 2」による繊細な振動機能に加え、ボイスチャット機能「GameChat」へすぐにアクセスできる専用の「Cボタン」を搭載しています。さらに、対応ゲームではコントローラーをマウスのように扱える「マウスコントロール」機能も標準装備しており、PCゲームに近い操作感を家庭用ゲーム機で実現しています。
パッケージには左右のJoy-Con 2に加え、同色のストラップも付属しており、購入してすぐにローカルでのマルチプレイが楽しめます。ハードウェア的な変更のアナウンスはなく、純粋なカラーバリエーションとしての展開となります。
As you enjoy #MarioTennisFever, you’ll also have the opportunity to give your #NintendoSwitch2 a new look!
The first new colored Joy-Con 2 controllers—Light Purple and Light Green—also arrive Feb 12.
Pre-purchase now: https://t.co/xoK6jsePMp pic.twitter.com/JoE8r4oOQl
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) January 8, 2026
100ドルに迫る価格設定だが、シックな外観を求めるなら「買い」の一台
本製品はすでに任天堂のオンラインストアで予約注文が可能となっており、出荷開始は2月12日が予定されています。
99.99ドルという価格は、追加デバイスとしては強気な設定に感じるかもしれません。しかし、左右それぞれに「HD Rumble 2」やマウスコントロール用センサーといった複雑な機構を内蔵している点を踏まえれば、十分に納得できる価格設定です。
特に今回の新色は、ゲーミングデバイス特有の派手さを抑えた「大人のためのカラーリング」に仕上がっています。Switch 2付属の標準カラーでは少し子供っぽいと感じていたユーザーや、インテリアとの調和を重視する方にとって、今回の新色は間違いなく有力な候補となるはずです。











