携帯ゲーム機市場で注目されているMangmiが、未発売の新型機『Mangmi Pocket Max』を実際に操作している動画を公開しました。2分強の映像では、ゲーミングPCから映像を飛ばして遊ぶ「ストリーミングプレイ」の様子が確認できます。この機種の目玉である144HzのAMOLED(有機EL)ディスプレイが、最新ゲームの映像をどのように表現しているのか、そして今回初めて明らかになった3色の本体カラーについて解説します。
144Hzの有機ELディスプレイが活きる、滑らかなゲームプレイ
公開された映像で特に注目すべきは、本機が搭載する7インチ・1080pの有機ELディスプレイと、144Hzという高いリフレッシュレートの実力です。
動画の冒頭では、動作が重いゲームの代表格である『サイバーパンク2077』をプレイする様子が映っています。画面上の表示によると、解像度1920×1080の設定でフレームレートは100fpsを超えており、遅延を感じさせないスムーズな動きが見て取れます。
さらに、人気のアクションRPG『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』では140fpsを超え、『Hades II』でも同じく高い数値を記録しています。これらはPC側で処理した映像を受信して表示しているものですが、送られてきた滑らかな映像をそのまま表現できるのは、本機の高性能なディスプレイがあってこそです。FPSやアクションゲームを寝転がって遊びたい人にとって、この画面性能は大きな魅力となるはずです。
初めて公開された3色の本体カラーとデザインの質感
スペックの確認に加えて、今回の映像では『Mangmi Pocket Max』のカラーバリエーションが初めて全色お披露目されました。
これまではイラストのような画像でしか確認できませんでしたが、動画内では実機としての色合いや質感が確認できます。カラーラインナップは ホワイト、レトロGB、ブラックの全3色が公開されています。
携帯ゲーム機において、本体の質感や色の仕上がりは、所有する満足感につながる重要な要素です。ボタンの配置や握りやすさを含め、実際の使い心地を考えたデザインになっているかが、今後の注目ポイントになります。特に、長時間プレイをするのなら、7インチという画面サイズと本体重量のバランスがどうなっているのか、続報は要チェックです。
パソコンを持つゲーマーの「サブ機」として魅力的な一台
Mangmiは現時点で発売日と価格を発表していませんが、今回の映像を見る限り、製品の完成度は高いレベルにあると言えます。
Androidなどを搭載した携帯ゲーム機は多いですが、「1080p・有機EL・144Hz」という豪華な画面仕様を持つ製品はそれほど多くありません。Steam Deckのような大きくて重いWindows機とは違い、より軽快に、かつ高画質な画面でPCゲームをリモートプレイしたいというニーズに、本機はぴったりです。

自宅に高性能なゲーミングPCがあり、「ベッドやソファで続きを遊びたい」と考えているユーザーにとって、このディスプレイ性能は大きな強みです。価格次第ではありますが、リモートプレイ専用機としてはもちろん、高性能なエミュレーション機を探している層にとっても、有力な選択肢となるはずです。







