まさかの心拍センサー搭載!?Anbernic『RG G01』はIPS液晶と1,000Hz応答も備え、コントローラーの常識を覆す一台に

携帯ゲーム機メーカーとして有名なAnbernicが、高機能コントローラー市場へ本格的に参入します。新しく発表された『RG G01』は、反応速度を示すポーリングレートが1,000Hzというプロ仕様に加え、「心拍センサー」や「IPS液晶」を搭載するという、非常にユニークな特徴を持っています。8BitDoやGameSirといった人気メーカーに対抗できるスペックを持ち、似たような製品が増えるコントローラー市場において、ひときわ目立つ存在になるはずです。

心拍数計測にIPS液晶搭載、ユニークな機能と基本性能の高さ

この製品の最大の特徴は、コントローラーとしては非常に珍しい「心拍センサー」を搭載している点です。左右のグリップ部分にセンサーが付いており、ゲーム中の心拍数をリアルタイムで測れるようです。また、本体の中央には小さなIPSディスプレイがあり、バッテリー残量や接続モード、そして計測した心拍数などの情報を手元で確認できる仕様になっています。

変わった機能だけでなく、コントローラーとしての基本性能もハイエンド機に引けを取りません。接続方法は有線、2.4GHz無線、Bluetooth 5.0の3種類に対応し、有線と2.4GHz接続のときはポーリングレート1,000Hzという高速な反応速度を実現しています。さらに、トリガーの深さをスイッチで切り替えられる「デュアルモードトリガー」、6軸ジャイロセンサー、自由に設定できる背面ボタンも備えており、FPSからRPGまで幅広いジャンルで快適に使えます。対応機種もAndroid、iOS、Linux、Steam、Nintendo Switch、Windowsと幅広く、使い勝手の良さも魅力です。

8BitDoやGameSirを意識した、本気のハイエンド仕様

Anbernicは2024年後半に『RG P01』という入門用コントローラーを発売していますが、今回の『RG G01』は明らかにワンランク上の層を狙っています。海外メディアのNotebookcheckも指摘している通り、この製品は『8BitDo Ultimate』シリーズやGameSir製品の強力なライバルとなる立ち位置です。

ディスプレイ付きのコントローラーはすでに存在しますが、心拍センサーまで入った製品はほとんどありません。単なる面白機能にとどまらず、ホラーゲームや緊張感のある対戦プレイで、プレイヤーの体の状態を画面に表示するという新しい体験を提供してくれそうです。Xboxと同じボタン配置や、持ちやすそうな形状を採用している点からも、今のコントローラーから乗り換えやすいように工夫されていることが分かります。

高機能コントローラー市場に新しい風を吹き込む一台

現時点では価格や具体的な発売日は発表されていませんが、これまでの流れを考えると、2026年2月の上旬から中旬ごろに発売されると予想されます。Anbernicのこれまでの価格設定を踏まえると、ライバル製品よりも手頃な価格で登場する可能性が高いでしょう。

ANBERNIC RG G01 Smart Controller: Coming Soon!

『RG G01』は、普通のコントローラーでは満足できない方や、ガジェットとしての面白さを求める方にとって、非常に魅力的な選択肢です。特に、ポーリングレート1,000Hzの反応速度や多くの機種に対応する便利さを持ちつつ、他にはない機能まで備えている点は高く評価できます。「人とは違う高性能なコントローラーが欲しい」と考えている方にとって、この製品は間違いなく有力な候補になるはずです。続報は要チェックです。