Zotac Zone Pro発表!Ryzen AI 9 HX 370搭載のSteam Deck OLED対抗機が10月発売予定

Zotacが開発中の携帯型ゲーミングPC「Zotac Zone Pro」が正式に発表されました。

2025年10月に発売予定で、Steam Deck OLEDの対抗機と目される本機は、OLEDディスプレイやデュアルトラックパッド、最新のRyzen AIチップを搭載しています。

ゲームスコムでお披露目、Linux搭載のZotac Zone Pro

Zotac(ゾタック)は、携帯型ゲーミング端末「Zotac Zone Pro」をドイツ・ケルンで開催されたGamescom 2025にて正式発表しました。

この端末は、2025年1月のCESにて「Zotac Zone 2」として初披露されたものの後継モデルで、5月のComputex 2025ではLinuxディストリビューション「Manjaro Linux」のカスタム版を搭載して登場。その後、製品名が「Zone Pro」に改められた経緯があります。

Zotac Zone Pro (HX 370/32GB/OLED) auf der Gamescom 2025 – großes Potenzial mit SteamOS Alternative

製品の最大の特徴は、AI処理に対応した最新APU「AMD Ryzen AI 9 HX 370」を採用している点です。これは、OneXFly F1 Proなど一部の最新ゲーミングUMPCでも採用されているハイエンドチップで、高負荷ゲームやAI支援機能に対応する性能を備えています。また、最大32GBのRAMを搭載できるオプションも用意されています。

OSはWindowsではなくLinux(Manjaroベース)で動作し、ユーザーによるカスタマイズや軽快な動作が期待されます。

OLEDディスプレイ搭載も、バッテリーはやや控えめか

Zotac Zone Proは、OLEDディスプレイとデュアルトラックパッドを搭載しており、Steam Deck OLEDと並ぶ存在感を狙っています。ディスプレイサイズや解像度の詳細は明らかにされていないものの、有機ELならではの高コントラストや応答速度の高さが期待されます。

一方で、内蔵バッテリー容量は競合機と比べてやや小さいとされており、長時間のゲームプレイではモバイルバッテリーの併用が現実的かもしれません。筐体デザインやインターフェースは前モデル「Zotac Zone」と大きく変わっていないと報じられており、操作性や携帯性は継承されていると見られます。

日本発売は未定、価格も今後発表予定

現時点では、Zotac Zone Proの日本国内での発売は発表されていません。また、価格や販売チャネルの詳細も未定です。

なお、同じ10月にはASUSのROG Xbox Allyシリーズの新モデルも登場予定で、携帯型ゲーミング市場の競争がさらに激化しそうです。

Amazonではタイムセールが開催中!
気になる商品が期間限定でお得にゲットできるチャンスです。

引用:Notebookcheck