Ayaneoが「Pocket AIR Mini」発表、Anbernic RG406H対抗の小型レトロゲーム機

Ayaneoが新たなポータブルゲーミング端末「Pocket AIR Mini」を発表しました。

同社のCode R/Code-R1プロジェクトとして開発されていた本機は、4:3比率のコンパクトディスプレイを備え、Anbernicの人気モデル「RG406H」への対抗機として注目を集めています。

Ayaneoの「Code R」が正式名称「Pocket AIR Mini」に

中国のSNS上で発表された今回の情報によると、「Pocket AIR Mini」は、これまで「Code R」あるいは「Code-R1」として開発されていた端末の正式名称になります。当初はAyaneoの新ブランド「Konkr」から登場するとも噂されていましたが、最終的には同社の「Pocket」シリーズに統合されるかたちとなりました。

Ayaneoは近年、小型デバイスの展開を加速しており、数週間前には折りたたみ式の「Pocket DS」を、先週にはミニPCの「AM01S」をリリースしています。そうした流れの中で本機「Pocket AIR Mini」も登場し、小型ゲーミングデバイス市場に本格参入する姿勢を強めています。

4:3ディスプレイと新レイアウトを採用

「Pocket AIR Mini」の最大の特徴は、最近のゲーミングデバイスとしては珍しい“4:3比率”のディスプレイを搭載している点です。これはGBA(ゲームボーイアドバンス)や初期のスーパーファミコンなど、クラシックなゲームのアスペクト比に合わせた設計で、レトロゲームとの相性が良好です。

加えて、物理ボタンの配置も前モデル「Pocket AIR」から変更されており、アナログスティックがD-PadやABXYボタンの下側に配置されている新しいレイアウトが採用されています。これにより、手の小さなユーザーでも操作しやすく、携帯性と操作性の両立が図られています。

スペック詳細は未公開、価格帯はライバル機並みか

現時点では、「Pocket AIR Mini」のプロセッサー(SoC)やGPU、RAM、ストレージ、バッテリー容量などの詳細スペックは明らかにされていません。ただし、同等カテゴリのライバル機「Anbernic RG406H」がAmazonで199ドル前後で販売されていることから、価格帯は同程度になる可能性が高いと予想されます。

なお、現時点では日本国内での発売情報は確認されておらず、「現時点では日本発売は未定」となっています。

中華ミニゲーム機市場の盛り上がりを感じさせる一台

Ayaneoはこれまで、ハイエンドなWindows系ゲーミングUMPCを中心に展開してきましたが、最近はAndroidベースやレトロゲーム向けの小型機にも力を入れています。今回の「Pocket AIR Mini」は、そうした流れの象徴的な製品であり、AnbernicやPowkiddyといった競合ブランドが強い市場への挑戦といえるでしょう。

小型でレトロ寄りなゲーミング体験を求める層にとっては、まさに注目すべき一台となりそうです。今後の続報やスペック発表に期待が集まります。

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引用:Notebookcheck