Anbernicが2画面搭載の新型ゲーム機「RG DS」を発表しました。
Nintendo DSおよび3DSのエミュレーションに特化した設計で、スタイラス操作にも正式対応。価格は100ドル未満になる見込みです。
DS/3DSタイトルを実機のように再現可能
中国のゲームデバイスメーカーAnbernicは、同社初となる2画面仕様の携帯ゲーム機「RG DS」の最新映像を公開しました。映像内では、『Shovel Knight』や『ポケットモンスター ブラック2』といったNintendo DS/3DS向けタイトルのエミュレーション動作が紹介されており、下画面でのタッチ入力やスタイラス操作が問題なく動作している様子が確認できます。
特に、『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』『nintendogs』『NINJA GAIDEN Dragon Sword』といったタッチ操作がゲームプレイの中心となるタイトルへの対応を前面に押し出しており、Nintendo DSシリーズの再現性に強くフォーカスした製品であることがわかります。
価格は1万円以下、搭載チップは未公表
価格は100ドル未満になると報じられており、日本円では1万5,000円前後になると見られます。現時点で正式な搭載SoC(プロセッサー)は発表されていませんが、信頼性の高いリーク情報によると、Unisoc製の「T620」チップを採用する可能性が高いとされています。これは、同社の既存モデル「RG405M」や「RG405V」に採用されている「Unisoc T618」よりも上位に位置づけられるチップです。
Anbernicは近年Android搭載機にも力を入れており、Dimensity 8300などのハイエンドチップを採用したモデルも存在しますが、RG DSでは価格とのバランスを取るため、T620などのミドルレンジチップが選ばれる可能性が高いと見られています。
発売時期や日本展開は未定
発売日や予約開始日、日本国内での取り扱いについては現時点で未発表です。Anbernic製品はAmazonやAliExpressを通じてグローバル販売されるケースが多いため、日本からも比較的入手しやすいと予想されますが、公式な発表を待つ必要があります。
なお、現在販売中のRG476H(Amazonでは189.99ドル)と比べると、RG DSは価格を抑えつつも独自のフォームファクタと機能を持つ機種として、コアなレトロゲーマーやDS世代のユーザーをターゲットにした製品となりそうです。
DS世代の懐かしさと遊びやすさを再現
Anbernic RG DSは、Nintendo DS/3DSのゲームを物理スタイラス付きで本格的に楽しみたいユーザーにとって注目の選択肢となりそうです。2画面設計やタッチ対応はもちろん、縦持ちプレイへの最適化や軽量筐体によって、当時のゲーム体験を再構築するような設計思想がうかがえます。正式なSoCや発売時期など、今後の続報に注目が集まります。











