ASUSからRyzen 9 9950X3DとRTX 5090搭載の怪物タワー型PC「ROG G1000」を発表、40kgの巨体に最強性能が詰まってる!

ASUSは、2026年1月に開催されたCES 2026にて、フラッグシップゲーミングデスクトップPC「ROG G1000」を発表しました。自作PCにおけるパーツ選定の手間を省きつつ、最高峰のパフォーマンスを求めるエンスージアスト層をターゲットとした製品です。AMDの最新プロセッサ「Ryzen 9 9950X3D」と、NVIDIAの次世代GPU「GeForce RTX 5090」を搭載可能な本機は、AAAタイトルのゲームプレイから高負荷なマルチタスク処理まで、あらゆるワークロードを圧倒的な速度で処理するモンスターマシンとして設計されています。

次世代のハイエンド構成:Ryzen 9 9950X3DとRTX 5090を採用

「ROG G1000」の中核をなすのは、AMDのハイエンドプロセッサ「Ryzen 9 9950X3D」です。16コア32スレッド、ベースクロック4.3GHz、ブースト時最大5.7GHzという仕様に加え、128MBの大容量キャッシュを搭載しており、ゲーミング性能と処理能力の両立を実現しています。

グラフィックスには、NVIDIAの「GeForce RTX 5090 ROG OC」を最大構成として搭載可能です。32GBのGDDR7メモリを備え、最新のアップスケーリング技術であるDLSS 4およびフレーム生成(Frame Generation)をサポートします。また、AMDのソフトウェアエコシステムを好むユーザー向けに「Radeon RX 9070 XT」を選択できるオプションも用意されています。
これらの主要パーツを支えるマザーボードにはX870チップセットが採用され、メモリは4つのU-DIMMスロットを用いて最大128GBのDDR5メモリを搭載可能です。ストレージには2基の2TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSDが標準で組み込まれ、拡張性も確保されています。

40kgの筐体に詰め込まれた冷却機構と「AniMe Holo」システム

本製品は、フラッグシップモデルにふさわしい堅牢な筐体と独自の冷却システムを採用しています。CPU、GPU、電源ユニットのエアフローを分離したチャンバー構造により、熱干渉を抑制。特にCPU冷却には、専用のサーマルチャンバー内に配置された420mmの簡易水冷クーラーと3基の140mm吸気ファンが用いられ、高負荷時でも安定した動作を実現します。電源ユニットには定格1000W(ピーク時2000W対応)の80 Plus Gold認証モデルが搭載されています。

外観上の大きな特徴として、独自のライティングシステム「AniMe Holo」が挙げられます。側面の380mmファン(680個のLED搭載)と前面の2基の215mmファン(各384個のLED搭載)を用い、カスタム画像やアニメーションの表示が可能です。システム全体の重量は40kgに達し、その巨大な存在感は圧倒的ですが、動作音は20.5 dBAと静粛性にも配慮されています。

2026年初頭の発売に向けた期待と未公開の価格情報

インターフェース面では、USB4ポートやHDMI 2.1bを含む豊富なI/Oポートを前面および背面に備え、拡張性は十分です。OSにはWindows 11 Proがプリインストールされ、購入後すぐに高度な作業環境が整います。

「ROG G1000」は2026年初頭の発売が予定されています。現時点で具体的な価格は明らかにされていませんが、搭載されるパーツのグレードや独自の筐体設計を鑑みると、プレミアムな価格設定になることが予想されます。究極の性能と所有欲を満たす一台として、詳細な発売日と価格の公式発表が待たれます。