なんだこのトラックパッド?クセ強めな10.5インチのミニノートPC「Torsin」がKickstarterで話題に

10.5インチのタッチスクリーンに360度ヒンジを備えたコンパクトなミニPC「Torsin」がクラウドファンディングプラットフォームKickstarterで予約受付を開始しました。

特徴的な円形トラックパッドを搭載し、ノートPC、Windowsタブレット、電子書籍リーダーとしての3つの使い方が可能な製品です。

10.5インチで重量980g、携帯性に優れた筐体設計

Torsinは、24.5×18.8×2cm、重量約980gという非常にコンパクトな筐体を採用しています。360度ヒンジにより、ディスプレイを背面まで回転させることで、タブレットや電子書籍リーダーとしても利用可能です。

ディスプレイは10.5インチのIPSパネルで、解像度は1,920×1,280ピクセル、最大輝度300ニト、sRGB色域をフルカバーしています。コンパクトながら視認性と色再現性にも配慮された設計となっています。

また、本体前面には円形のトラックパッドが搭載されており、その周囲には音量や画面輝度を調整できる物理ボタンが配置されています。デザイン性と操作性の両立を意識したユニークなレイアウトです。

Intel N150搭載、ライトな用途向けの基本性能

SoCには「Intel Processor N150」を採用。最大3.6GHzで動作するGracemontアーキテクチャの高効率コアを4基搭載しており、ブラウジングやドキュメント編集、動画視聴などの軽作業に適しています。

I/Oポートも充実しており、USB Type-C×2、USB Type-A×2、Mini HDMI、microSDカードスロットを備えています。薄型ボディながら、外部接続の拡張性にも配慮されています。

内蔵バッテリーの容量は5,500mAhですが、駆動時間に関する具体的な公称値は現時点で発表されていません。

価格は約5.5万円〜、OSやストレージは別途用意が必要

Torsinは現在、Kickstarterキャンペーンを通じて「Basic Edition」が378ドル(約55,000円)で先行予約を受け付けています。このモデルにはメモリ、ストレージ、OSが含まれておらず、ユーザーが自身で用意する必要があります。キャンペーン終了後は最大526ドル(約77,000円)まで価格が上昇する見込みです。

出荷開始は2025年11月を予定していますが、Torsinは今回が初のクラウドファンディング製品であり、製品の製造および出荷に関する信頼性には不透明な部分もあります。送料・関税は別途必要となるため、支援を検討する際は慎重な判断が求められます。

Torsin Laptop, Tablet, E-reader: The Future of 3-in-1 Devices!

ノートPC、タブレット、リーダーとしての3役を1台でこなす新提案

Torsinは、360度回転ディスプレイと円形トラックパッドという特徴的な設計で、これまでにないミニノートの使い方を提案する製品です。基本性能は控えめながら、軽量コンパクトな筐体と柔軟なフォームファクターは、用途を割り切れば魅力的な選択肢となり得ます。

ただし、Kickstarterプロジェクトであることから、製品の実現性やサポート体制には注意が必要です。ユニークなガジェットを探しているユーザーにとっては、注目しておく価値のあるプロジェクトといえるでしょう。

年に一度のビッグセール、AmazonスマイルSALEが開催中!(4日まで)
気になる商品をお得にゲットするチャンスです。

引用:Notebookcheck, Kickstarter