Lenovoが中国市場向けに、軽量かつ大画面の16インチノートPC「Lecoo Air 16」を発表しました。薄型設計でありながら高解像度・高リフレッシュレートのディスプレイと、十分なバッテリー容量を両立した注目モデルです。
わずか1kg、10mm厚の軽量スリムボディに大画面搭載
Lecoo Air 16は、Lenovoの中国向けサブブランド「Lecoo」から登場したWindowsノートPCです。最大の特徴は、16インチディスプレイを搭載しながら本体重量がわずか1kg、厚さも最薄部で10mmという極めて軽量・薄型設計を実現している点です。

この軽さは、同クラスのノートPCと比較しても際立っており、たとえばAppleの15インチMacBook Air(約1.5kg)よりも500g以上軽量です。筐体にはマグネシウム合金が採用されており、強度と軽さを両立しています。
ディスプレイは2.5K解像度(2560×1600)のIPSパネルで、リフレッシュレートは120Hzに対応。なめらかなスクロールや動画再生に適しており、日常用途から軽いクリエイティブワークまで幅広く対応できる設計です。
また、薄型ながらフルサイズのHDMIポートやUSB Type-Aポートも搭載しており、拡張性にも配慮されています。
Meteor Lake世代のCore Ultra 5 125Hを搭載
プロセッサーには、Intelの「Meteor Lake」世代に属するIntel Core Ultra 5 125Hを採用。14コア構成で、日常的な作業や軽めのマルチタスクには十分な性能を発揮します。
ただし、同じシリーズの上位モデルであるCore Ultra 5 225Hと比較すると、GPU性能や電力効率の面ではやや劣るとされており、重いグラフィック作業やゲーム向きではないという点には注意が必要です。
メモリは32GB、ストレージは1TB SSDを搭載しており、基本性能は非常に充実しています。キーボードにはテンキーが内蔵されており、表計算ソフトなどでの作業にも配慮された設計です。
価格と日本展開の可能性について
Lecoo Air 16は中国市場にて4,999元(約7万円)で販売開始されています。現時点では日本での発売は未定とされていますが、Lenovo製品はAliExpressなどを通じて並行輸入されるケースも多いため、今後の展開に注目が集まります。
軽量×大画面の新たな選択肢
1kgという重量で16インチディスプレイを搭載したノートPCは極めて珍しく、「軽さ重視」かつ「画面サイズも妥協したくない」というユーザーにとっては、非常に魅力的な選択肢となりそうです。
また、テンキーやHDMIポートなどの実用性もしっかり備えており、日常使いからモバイルオフィス用途まで幅広く活用できるポテンシャルを感じさせます。











