
3DプリンタとAmazonで買えるパーツだけで組み立て可能な超小型PC「Bumble Berry Pi」が、DIY好きの間で注目を集めています。自作ノートやハンドヘルドPCといえば高度なスキルが必要とされる中、誰でも挑戦できる手軽さとコストの安さが話題となっています。
3Dプリンタ×市販パーツで構成、はんだ付け不要
Bumble Berry Piは、GitHubユーザーのSamcervantes氏が制作したDIYパームトップPCです。特徴はその“お手軽さ”。3Dプリンタで出力できるケースと、Amazonなどで購入可能な汎用パーツだけで構成されており、はんだ付け作業は一切不要(ネジ穴の金具を押し込む程度)となっています。
組み立てに必要な部品リストやSTLファイル、手順書などはすべてGitHub上で無償公開されており、3Dプリンタさえあれば週末プロジェクトとしてすぐに挑戦可能です。
GitHubのこちらのページで確認が可能です!
電源は大容量バッテリーバンク、長時間駆動に対応
内蔵バッテリーには37Wh(ワットアワー)のモバイルバッテリーが採用されており、Raspberry Piをベースとした構成でも長時間の連続駆動が可能とされています。
本体のベースにはRaspberry Pi 3B+を使用していますが、より高性能なRaspberry Pi 5に換装することも可能です。パフォーマンス向上と引き換えに駆動時間が短くなる可能性はありますが、柔軟にカスタマイズできるのもこのプロジェクトの魅力の一つです。
1万円台で製作可能?!OmniOne対抗ガジェット
情報元によると、現在Kickstarterで注目を集めているOmniOneが約359ドル(約5.5万円)であるのに対し、Bumble Berry PiはすでにRaspberry Piと3Dプリンタを所有している場合、追加コストは100ドル(約1.5万円)以下で収まる計算とのことです。
条件次第では1万円を切る超低コストでの自作パームトップPC構築も可能とのこと。
↓OmniOneについてはこちら
ガジェット好きにはたまらないDIYプロジェクト
高度な技術不要でここまで実用的なパームトップPCが作れる点は、ガジェット好きやRaspberry Pi愛好者にとって非常に魅力的です。手元に眠っているパーツや3Dプリンタの活用先としても優秀で、教育用やサブ機としても十分な性能を持っています。今後、ディスプレイやキーボードなどのアップグレード事例が登場すれば、さらに人気が加速するかもしれません。
なお、Bumble Berry Piは公式製品ではなくあくまでDIYプロジェクトの一環であるため、製作には自己責任が求められます。GitHub上のガイドをよく読み、適切な環境下で製作に取り組むようにしましょう。











