
生産性向上に特化した機械式キーボード「Freewrite Wordrunner」が発表され、現在先行予約が受付中です。(日本からもできるよう….?)
タイマーと“ワードカウンター”を物理的に搭載し、文章執筆に集中できる仕様が特徴となっています。出荷開始は2026年第1四半期の予定です。
物理ワードカウンター搭載の独自設計。執筆に集中できる構造
Freewrite Wordrunnerは、テンキーを省いたフルサイズ配列のメカニカルキーボードです。最大の特徴はトップ部にある2つのディスプレイで、以下の情報を表示します。
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タイマー:短時間の書き上げに使える専用タイマーで、リセットごとに時間設定できます
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ワードカウンター(Wordometer):入力文字数をリセット単位でカウントする表示機能
両ディスプレイは0〜9の数字が印刷された回転ホイールで表示され、モーター駆動でカチカチと数字が進む tactile(触覚的で音のある)設計になっています。書き進めるほど数字が回転していくため、進捗を「目と耳と指」で感じながら執筆できる点が差別化ポイントとなっています。
カウンターは手動で停止できるため、検索やチャットなど執筆以外の操作を除外することも可能です。

音楽操作用ジョイスティックや専用キーを搭載
従来のFキーはライター向けの専用機能キーに置き換えられ、検索・置換など文章編集操作をキー1つで行えます。さらに左上には音楽再生を制御するアナログジョイスティックを搭載しており、執筆中に手元でBGMを切り替えることができます。
本体はアルミニウム製の高剛性フレームを採用。スイッチもキーキャップも交換可能で、後から自分好みにカスタマイズできます。
接続方式はUSBとBluetoothの両対応で、特別なドライバーは不要。対応OSも明記されておりませんが、一般的なBluetooth/USBキーボードに対応する機器であれば利用できるとされています。バッテリー駆動時間は使用状況により約1ヶ月と案内されています。
価格・発売時期と日本での対応
Freewrite WordrunnerはFreewrite公式ストアで予約受付中で、価格は以下の通りです:
| モデル | 価格 |
|---|---|
| フルセット(白キーキャップ+タクタイルスイッチ) | €404 |
| ベアボーン版(スイッチ・キーキャップなし) | €372 |
※1ユーロ≒170円換算で約6.3〜6.8万円前後
出荷は2026年第1四半期(1〜3月)予定と発表されています。
現時点では日本向け発売は未定です。
物理UIで進捗を可視化するユニークな発想
同社Freewriteは「集中して書く」ための専用端末を展開してきましたが、今回は既存PC環境で使えるキーボード製品として設計されています。とくに数字が物理的に回転するワードカウンターは他にない機能で、テキストを大量に書くライターや小説家、執筆系コンテンツ制作者にとって魅力的なアプローチといえそうです。
一方で価格帯はメカニカルキーボードとしては高めの設定であり、どこまで市場に受け入れられるかが注目点となりそうです。











