
時計製造ブランドAnicornは、PlayStationとのコラボレーションによる限定ウォッチコレクションを発表しました。特に注目すべきは、初代PlayStationのハードウェアデザインを色濃く反映した機械式モデルであり、世界限定300本という希少性から高い関心を集めることは必至です。本記事では、コレクターズアイテムとしての側面だけでなく、Miyota製ムーブメントを採用するなど腕時計としての完成度にも焦点を当て、12月18日の発売に先駆けてその全容を解説します。
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Miyota製ムーブメント搭載、316Lステンレスが放つ初代PSの重厚感
今回発表されたコレクションの目玉となるのが、「PlayStation Limited Edition Mechanical Watch」です。本機は単なるキャラクターグッズの域を超え、本格的な機械式時計としての仕様を備えています。
筐体には耐食性に優れた316Lステンレススチールを採用し、ケース径42.8mmのオクタゴン(八角形)デザインが堅牢な印象を与えます。風防にはサファイアガラスを使用し、5 ATM(5気圧防水)の防水性能を確保するなど、日常使用に耐えうるビルドクオリティと言えるでしょう。

心臓部にはシチズンミヨタ製の自動巻きムーブメント「Miyota 9039」を搭載。フル巻き上げ時のパワーリザーブは約42時間を誇ります。デザイン面では、文字盤の12時、3時、6時、9時位置にPlayStationを象徴する「△〇✕▢」のシェイプが配置されているほか、リュウズ(クラウン)には「POWER」の文字が刻印されており、初代コンソールの電源ボタンを彷彿とさせるギミックが施されています。また、FKMラバーストラップにも微細なシンボルマークがあしらわれており、細部に至るまでファン心理を突く意匠が凝らされています。
NFC搭載メモリーカード型ガジェットとクォーツモデルの展開
ハイエンドな機械式モデルに加え、よりカジュアルにPlayStationの世界観を楽しめるクォーツモデル「PlayStation Anicorn — Play Symbol」もラインナップされています。こちらは「Light Mode」と「Dark Mode」の2色展開となっており、シルバーケースに白文字盤、あるいはブラックケースに黒文字盤という対照的なデザインが特徴です。どちらも著名なPlayStationロゴとシンボルマークを盤面に配し、ブラックレザーストラップを組み合わせたシックな仕上がりとなっています。

さらに、今回のコラボレーションにおける特筆すべき周辺機器として「Memory Capsule」が挙げられます。これは初代PlayStationのメモリーカードと全く同じデザインを採用したNFCタグデバイスです。Anicornによると、ユーザーはこのカプセルに対してコンテンツの保存、閲覧、上書きが可能であるとのこと。当時のゲーマーにとって最も馴染み深い記録媒体が、現代の近距離無線通信技術を搭載して蘇るという点は、レトロゲーム愛好家にとって非常に訴求力の高いギミックと言えます。
世界限定300本の希少性とコレクターズアイテムとしての市場価値
本コレクションの発売は、米国東部標準時(EST)の12月18日午後10時に予定されています。特に「PlayStation Limited Edition Mechanical Watch」に関しては、生産数がわずか300本に限定されており、極めて高い競争率になることが予想されます。
製品には専用の特製リテールボックスとPlayStationバッジが付属することから、実用時計としてだけでなく、投資価値のあるコレクターズアイテムとしての側面も持ち合わせています。3
0周年という節目に、あえてデジタルスマートウォッチではなく、アナログな機械式時計と物理的なメモリーカード型デバイスを展開するAnicornのアプローチは、物理メディアとハードウェアの質感を愛するコアなファン層に対し、強烈なインパクトを与える製品展開であると評価できます。国内からの購入可否や送料等の詳細は公式サイトでの確認が必要ですが、ガジェットの歴史的価値を重んじるユーザーにとっては、見逃せないリリースとなるでしょう。
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