3Dプリンタで作るSpotifyプレイヤー?懐かしのカセットがNFCで音楽を呼び出す時代に

レトロなカセットの見た目に最新のテクノロジーを融合させた、ユニークなDIYオーディオプレイヤーが海外で注目を集めています。

Redditユーザーが自作した「NFC対応カセットプレイヤー」は、Spotifyのプレイリストと連動する仕組みを備えており、3Dプリンタとスマートフォンを使って懐かしさと利便性を両立させたプロジェクトです。

NFCタグでプレイリストを再生する仕組み

このプロジェクトを公開したのは、Redditユーザーのbharms27氏。同氏は「r/3Dprinting」コミュニティにおいて、3Dプリンタで制作したカセットプレイヤー風のデバイスを披露しました。

3D Printed digital nostalgia – NFC Cassette Player.
byu/bharms27 in3Dprinting

プレイヤー本体は、スマートフォンを差し込める3Dプリント製の筐体で、外観は往年のポータブルカセットプレイヤーを彷彿とさせます。内部に音楽再生機能は搭載しておらず、スマホにインストールされた音楽アプリ(Spotifyなど)を使用します。

鍵となるのは、3Dプリントとレーザー加工で作られた専用カセット型ケースです。各カセットにはNFCタグが埋め込まれており、スマートフォンにかざすだけでタグを読み取り、指定されたプレイリストやアルバムが自動的に再生されます。

パーツ構成と製作技術の工夫

このプロジェクトの設計には、3Dモデリングソフト「Rhino 3D」が使われ、3Dプリンタ「Bambu Lab P1S」(Amazonで約699ドル)で印刷されました。印刷設計では、サポート材(造形時の支え)を使わずに済むよう工夫されており、ユーザーの自作難易度も抑えられています。

カセットケースは、ねじ留め式の2パーツ構成で、中央のローラー部は鉛筆で回せる仕様になっており、本物のアナログテープにそっくりな仕上がり。見た目だけでなく、触覚や操作感も追求されています。

また、音楽再生時には専用の「Ritual Industries」というアプリが動作し、カセットをスキャンすることでUI上にアルバムアートが表示される様子も写真で紹介されています。

懐かしさとデジタル体験を融合した好例

本プロジェクトはあくまで個人のDIY作品であり、現時点で製品化や日本国内での販売予定は明らかにされていません。設計ファイルや詳細はReddit上で一部公開されていますが、再現には3DプリンタおよびNFCタグの知識が必要です。

また、このプロジェクトは、音楽体験の“儀式的な側面”を再評価するきっかけにもなりそうです。スマートフォンから直接プレイリストを再生できる現代において、あえて“物理的なテープ”を使って選曲する行為は、アナログ時代特有のワクワク感を再現しています。

Spotifyなどのストリーミングを活用しつつ、あえて手間をかけることで音楽との向き合い方を変える――そんな提案を内包したユニークな試みといえるでしょう。

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