
今回は、「CMF Phone 2 Pro」グローバル版のレビューをしていきます。
それでは、 見ていきましょう!
まずはCMF Phone 2 Proの基本情報をチェック
レビューの前に「CMF Phone 2 Pro」のスペックを確認しておきましょう。
主な仕様一覧↓
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | CMF Phone 2 Pro |
| メーカー | CMF |
| 発売 | 2025年7月(日本) |
| OS | Nothing OS 3.2(Android 15ベース) |
| SoC | MediaTek Dimensity 7300 Pro |
| メモリ / ストレージ | 8GB + 128GB / 8GB + 256GB |
| 外部ストレージ | microSD(最大2TB) |
| ディスプレイ | 6.77インチ 有機EL |
| 解像度 | 2,392 × 1,080 |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| サイズ / 重量 | 約164 × 78 × 7.8mm / 185g |
| 背面カメラ | 50MP(メイン)+ 8MP(超広角)+ 50MP(望遠・光学2倍) |
| 前面カメラ | 16MP |
| バッテリー | 5,000mAh |
| 充電 | 最大33W有線 / 逆充電5W |
| 防水・防塵 | IP54 |
| 生体認証 | 指紋認証 |
| NFC / おサイフ | 対応 |
| SIM | nanoSIM + eSIM |
| Wi-Fi / Bluetooth | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.4 |
| ポート | USB Type-C |
| カラー | ブラック / ホワイト / オレンジ |
CMF Phone 2 Proは、いわゆる「高級感」を競うスマートフォンとは真逆の立ち位置にある一台で、道具としてラフに使える安心感と、ガジェット好きの心をくすぐる個性を両立したモデルです。プラスチック感のある外装や露出した大型ネジ、カスタマイズ前提の構造はツール的な佇まいを強く印象づけますが、本体は6.7インチ級の大画面ながら185gと比較的軽く、厚みも7.8mmに抑えられているため、サイズの割に取り回しは良好です。
性能面ではDimensity 7300 Proを搭載し、Web閲覧やSNS、動画視聴といった普段使いは非常に快適で、軽めのゲームであれば問題なく動作します。一方で高負荷な3Dゲームを高画質で楽しむ用途には向かず、あくまでミドルレンジらしい立ち位置です。ディスプレイは有機ELのFHD+解像度に加え120Hz表示に対応し、屋外でも視認性の高い明るさと滑らかな表示を両立しており、画面品質に関しては価格帯以上の満足感があります。画面内指紋認証やAoDのアニメーションなど、細かなUI演出にもNothingらしいこだわりが感じられます。
カメラは5,000万画素のメインに加え、超広角、さらに光学2倍対応の5,000万画素望遠を備えた構成で、ミドルクラスとしては珍しい望遠搭載が大きな特徴です
バッテリーは5,000mAhと十分な容量を備え、一般的な使い方であれば1日余裕をもって使えるスタミナを確保しています。33W充電は特別高速ではないものの、充電上限を制御できる保護機能に対応しており、長期使用を意識した設計です。
総じてCMF Phone 2 Proは、突出したハイエンド性能よりも、個性的なデザイン、実用十分な性能、日本市場での使いやすさを重視するユーザーに向いた一台す。
早速、CMF Phone 2 Proを開封!
↓パッケージはこちら。

↓同梱物は、スマホ本体、USB Type-Cケーブル、マニュアルですね。

CMF Phone 2 Proのデザインを見てみる!
CMF Phone 2 proはホワイド、オレンジ、ブラックの3色展開です。
今回はブラックを選んでいます。

光沢の少ないメタリックカラーで指紋が目立たないのは良いポイントです。
↓カメラのメカ感が特徴的です。ネジが三つありますがこの辺も個性的で好みが分かれるポイントでしょう。チープ感を感じるものの、個人的には好きでした。

↓右側面では電源ボタンとEssential Keyが搭載。Essential Keyに関しては後ほど触れます。

↓下側にはスピーカーとUSB-Cポート、カードスロットを搭載

↓カードスロットはこんな感じです。

↓左側には音量調節ボタンを搭載しています。

↓ちなみに技適はあるようです。なのでこの辺気になる方も安心して使えますね。

サイズ・重量感
実際に持った感じはこちら。薄型で軽量なので持ちやすいです。

厚さは実測で7.5mmです。

重量は186gと軽量です。

CMF Phone 2 Proの性能・パフォーマンスは?
CMF Phone 2 Proは、前述した通りDimensity 7300 Proで、MediaTek製の中でもミドルレンジ中上位レベルのSoCが搭載されています。
普段使いや軽いゲームならサクサク動くので使用感は快適です。
AnTuTuスコアは923,402でした。

ベンチマークスコアはGeekbench 6によると、
- シングルコア1,009、マルチコア2,937
- GPUスコアは2,505
という結果でした。
原神を試しにプレイしましたが、重たい3Dゲームでの使用はあまり向いていない印象です。
デフォの最低画質に加えて60フレーム設定にすればある程度動きますが、それでもカクツキが気になったので、この辺こだわりたい人はハイエンドスマホを購入しましょう。
CMF Phone 2 Proのディスプレイは?
ディスプレイには、6.77インチ(2,392×1,080ドット)のAMOLEDパネルを採用しています。完全なベゼルレスというわけではありませんが、フチの幅は控えめで、実際の使用時に気になるほどではありません。本体幅がスリムに感じられる点にも貢献しています。

最大輝度は3,000ニトと非常に高く、屋外の直射日光下でも画面ははっきりと視認できます。リフレッシュレートは120Hzに対応しており、スクロールや画面遷移は滑らかです。実際に使ってみても、有機ELらしい発色の良さとFHD+解像度の精細さが印象的で、価格帯を考えるとディスプレイ品質はかなり高いと感じました。

また、廉価ブランドのモデルながら画面内指紋認証センサーを搭載している点も評価できます。本体が軽量のため、位置の低さによる扱いにくさもそれほど気になりませんでした。
また、AoD(Always On Display)にも対応しており、ロック画面からAoDへ移行する際のアニメーションも滑らかです。時計表示が自然に移動する演出など、細かな部分にもこだわりが感じられ、NothingらしいUI表現を楽しめます。
CMF Phone 2 Proのサウンドは?
本体スピーカーはモノラル仕様。

スピーカーが本体底面にあるため、片方側に寄った音声出力になります。音質自体は悪くないものの、やはり横位置での使用では音の偏りを感じるため、スピーカーとしての使用は向いてないです。イヤホン・ヘッドホンでの使用が無難そうでした。
CMF Phone 2 Proのバッテリー性能は?
バッテリー容量は約5,000mAhです。最大輝度に設定した状態でYouTubeのフルHD動画を連続再生したところ、充電100%からおよそ15時間3分でバッテリー残量がゼロになりました。
充電方式はワイヤレス充電には対応していませんが、USB Type-C端子を利用した最大33Wの急速充電に対応しています。また、5Wのリバースチャージ機能も搭載されています。
実際のバッテリー持ちは良好で、普段使いでは安心感があります。筆者の場合、ゲームはほとんど行わず、SNSやWebブラウジングを中心に利用していますが、その使い方であれば夜になってもバッテリー残量が40〜50%ほど残ることが多かったです。
CMF Phone 2 Proのカメラ性能は?
背面カメラは、約5,000万画素の広角カメラ(F1.88)と、同じく約5,000万画素の望遠カメラ(F1.85)、さらに約800万画素の超広角カメラ(F2.2)を組み合わせたトリプルカメラ構成となっています。5万円以下で購入できる価格帯でありながら、3眼仕様に加えてメインと望遠の両方に高解像度センサーを採用している点は、スペック面でもかなり魅力的です。
カメラユニットの厚みは実測で約10.2mmほどとなっており、前面には約1,600万画素(F2.45)のインカメラを搭載しています。このクラスのスマートフォンとしては、インカメラの解像度も比較的高めです。
撮影処理にはNothing独自のTrueLens Engine 3が採用されており、Ultra XDRとインテリジェントな画像処理を組み合わせることで、高品質な写真の書き出しを実現しています。実際に撮影してみると、全体的に明るめに補正され、発色もややビビッドな傾向があり、この仕上がりについては好みが分かれそうな印象を受けました。
↓実際に撮った写真を以下に置いておきます。


広角の写真はこちらです。

写真にこだわりたいならカメラ特化のハイエンドスマホを購入した方がいいでしょう。
CMF Phone 2 Proのその他:Essential Key
本体右側には電源キーに加え、独自の操作用ボタンであるEssential Key(エッセンシャルキー)が配置されています。

Essential Keyは、Nothing OSに搭載されたAI機能「Essential Space」を呼び出すためのボタンで、スマホを使用中に気になった情報をすぐに記録できるのが特徴です。
保存された情報がAIによって自動的に分類・整理され、後から一覧で確認できる便利な機能です。
Essential SpaceはすでにNothing Phone(3)aにも搭載されている便利機能ですね。
実際使ってみても想像以上に便利で筆者もNothing Phone 3aでかなり使っています。
CMF Phone 2 Proのレビューまとめ
以上、CMF Phone 2 Proのレビューでした。

結論として、個性的でお洒落なデザインに加え、安定した動作や十分なカメラ性能、おサイフケータイ対応といった実用性まで求めるなら、CMF Phone 2 Proは非常におすすめできる一台です。
低価格帯ながら他にない独創的なデザインを持ち、暗所にも対応できるカメラ性能などいろんな魅力があります。
それでいてこの価格はコストパフォーマンスはかなり高いと感じます。バッテリー持ちも良好で、防水防塵や長期のセキュリティアップデート対応など、日常使いで安心できる要素がしっかり揃っています。
一方で、画面内指紋認証センサーの位置やモノラルスピーカーといった点はやや惜しく感じましたが、価格を考えれば十分に納得できる範囲でしょう。
総合的には、人と被らないデザインを楽しみつつ、普段使いで困らない性能と価格のバランスを重視する人に向いたスマートフォンです。
CMF Phone 2 Pro(グローバル版)は以下のサイト・ページで購入が可能です。
AliExpressのこちらのページにて
CMF Phone 2 Pro(日本版)は以下のサイト・ページで購入が可能です。
気になった方はぜひ購入してみてください!
※当サイトでは事実に基づき客観的なレビューを心がけていますが、評価や印象には個人差がある点をご理解ください。











