ここ最近「ながら聴き」に適したオープンイヤーイヤホンがイヤホン市場を賑わせています。
その中でも「Shokz OpenFit 2+」は骨伝導イヤホンの領域でパイオニアとして有名なShokzから「空気伝導」というアプローチで挑んだハイエンドモデルのイヤホンです。
また、国内最大級のオーディオ/ビジュアルアワード「VGP2026」でも金賞に選出された本製品。
今回は、実際に本製品を使ってみましたので使い勝手や音質、装着感も含めて、詳しくレビューしていきます。
Shokz OpenFit 2+とは?

『Shokz OpenFit 2+』は、Shokzから2025年8月に発売されたオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。
Shokzといえば、骨伝導イヤホンのパイオニアとして名を馳せ、近年は「ながら聴き」ブームの火付け役としてオープンイヤー市場を牽引してきたブランド。耳を塞がない快適さと、妥協のないサウンドクオリティを両立させる技術力で、多くのユーザーから支持を集めています。
本製品『OpenFit 2+』は、業界初の「Shokz DualBoost」テクノロジーによるデュアルドライバー構成に加え、Shokzのイヤーフック型イヤホンとしては初となる「Dolby Audio」対応を実現。さらにワイヤレス充電にも対応し、27,880円(税込)という価格ながら、”次の一歩”を感じさせる充実の仕上がりとなっています。
なお、2025年1月に発売された『OpenFit 2』との主な違いは、Dolby Audio対応とワイヤレス充電の有無。名前こそ「+」が付いただけに見えますが、臨場感と利便性において明確なアップグレードが施されており、音楽だけでなく映画やゲームまで幅広く楽しみたい方にとっては見逃せない進化と言えるでしょう。
以下、OpenFit 2+の基本情報です。
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
|---|---|
| ドライバー | 高周波ユニット+17.3mmダイナミックドライバー |
| 対応コーデック | SBC、AAC |
| サイズ | イヤホン片耳:44.1×44.3×19.7mm 充電ケース:67.5×67.5×27.8mm |
| 重量 | イヤホン片耳:9.4g イヤホン+ケース:74.8g |
| 材料 | イヤホン:ポリカーボネート、シリコン 充電ケース:ポリカーボネート |
| 連続再生時間 | リスニング:ケース使用で合計最大48時間 通話:ケース使用で合計最大36時間 |
| バッテリー | イヤホン:56mAh 充電ケース:600mAh |
| 充電時間 | 充電ケースでイヤホン:60分 付属ケーブルでケースのみ:100分 ワイヤレス充電でケースのみ:180分 |
| 防水規格 | IP55(イヤホンのみ) |
Shokz OpenFit 2+のパッケージ内容・同梱物
パッケージは非常にシンプルなデザインです。

同梱物は、以下でした。
- 本体 ×1
- USBケーブル ×1
- ユーザーマニュアル
- 保証書
- アプリ案内

また、形状からも分かる通り本製品にはイヤーピースが同梱されていません。
Shokz OpenFit 2+のデザイン
次に「OpenFit 2+」の本体デザインを見ていきましょう!

充電ケース背面には充電用のUSB-Cポートが搭載。
ケースのワイヤレス充電に対応してます。置くだけ充電は便利なので機能として搭載されているのはありがたい。

OpenFit 2+の表面はシリコン素材が採用されています。柔らかくて非常に触り心地が良いです。

Shokz OpenFit 2+の重さ
充電ケースも含めた総重量は実測で74.4gです。

両耳で18.7gです。

Shokz OpenFit 2+使用感の感想
次に「shokz OpenFit 2+」を実際に使い、使い勝手や音質などを紹介していきます!
装着感
装着中のホールド感も意外なほど安定しており、ウォーキングや軽いランニング程度ならズレを気にすることはありませんでした。
イヤーカフ型との決定的な違いを感じたのは、運動時の安定感です。
ランニングやトレーニング中の上下に激しい動きや、ストレッチで頭を大きく傾けるような場面でも、フック部分が耳から外れる気配はありません。万が一イヤホンに手が触れても位置がズレにくく、イヤーフック型ならではの物理的なホールド力がもたらす安心感は大きいです。
IP55の防塵・防水性能も備えており、運動シーンでのタフさという点でも申し分ありません。
操作方法

OpenFit 2+の操作方法は、イヤホン上部の物理ボタンとイヤホン外側のタッチコントロールの2種類です。
ただし、操作のカスタマイズの自由度はあまり高くありません。タッチコントロールは長押しのみで、割り当てられるのは「音声アシスタント」か「なし」の2択。物理ボタンは1回・2回・3回押し・長押しに対応しているものの、ほぼ固定されています。
音質

OpenFit 2+は、独立した高周波ユニットと、17.3mm相当の超大型低周波ユニットという2基のスピーカーを搭載しています。オープンイヤー型のイヤホンはカナル型に比べて音質面で不利、とくに低音が弱いとされがちですが、OpenFit 2+は意外なほどクリアで、低音もしっかりと響いてきます。
立体音響の「Dolby Audio」にも対応しており、音の広がりや臨場感のある表現力が印象的でした。
また、オープンイヤー型としては音漏れもかなり抑えられている印象です。確認してもらいましたが、よっぽど顔を近づけない限り、音漏れは気にならなかったです。
専用アプリで各種細かい設定が可能!
他のshokz製品と同様に、各種設定が可能です。

- イコライザーモード切替
- マルチポイント切り替え
- 操作のカスタマイズ
- ファームウェアアップデート
- イヤホンを探す
など
スマホとペアリングができていれば、デバイスの追加から簡単に登録できるので使い方も簡単です。
また、初回デバイス登録時にユーザー登録(ログイン)を勧められますが、スキップして使えます。
まとめ
以上、「OpenFit 2+」のレビューでした。
OpenFit 2+は、イヤーフック型オープンイヤーイヤホン「OpenFit」シリーズのフラッグシップモデルです。
その名にふさわしく、音質・装着感・使い勝手のいずれも高い水準となっています。ボタンのカスタマイズが限定的ではあるものの、全体の完成度は文句なしに高いです。
また、OpenFit 2+の安定感なら「これまでオープンイヤー型イヤホンをいくつか試してきたけれど、どれもあと一歩だった」という方にはぜひ試してみてほしい一台です。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
OpenFは以下のページで購入が可能です。





