本日ご紹介するのは、6月に登場したXiaomiの人気スマートバンドシリーズの最新モデルです。
手軽に健康管理や通知チェックができるスマートバンドの中でも、コストパフォーマンスと機能性のバランスに優れた「Xiaomi Smart Band 10」。

ディスプレイは従来比で25%明るくなり、屋外でも見やすさが向上。さらに自動輝度調整にも対応しています。
加えて、最大21日間持続するロングバッテリーや、ノイズキャンセリング操作といった新機能も搭載。価格帯を考えると驚くほど多機能なモデルに仕上がっています。
スポーツ用途に便利な心拍数ブロードキャスト機能も備え、日常からトレーニングまで幅広いシーンに対応可能です。
この多機能スペックにも関わらず値段も6,000円と超コスパ!
この記事では、iPhoneユーザーの筆者が1ヶ月間実際に使い込み、その体験をもとにディスプレイの見やすさ、通知機能の精度、健康管理機能、バッテリー性能などを詳しくレビューします。

※本記事のレビューはiPhoneでの使用感に基づいています。Android端末では挙動が異なる場合がありますので、その点はご了承ください。
それでは見ていきましょう!
Xiaomi Band 10の概要
前モデル「Smart Band 9」からの主な進化ポイントはディスプレイです。
1.62インチから1.72インチに拡大し、表示領域が約11%アップ。
さらに最大輝度も1,200nitsから1,500nitsへ約25%向上し、直射日光下での視認性がアップしました。また、シリーズ初となる水中でのリアルタイム心拍数測定に対応しています。
以下にXiaomi Band 10の特徴をまとめました。
できること:
- 通知チェック(電話やLINEなど)
- 24時間健康モニタリング(心拍数・血中酸素濃度・ストレス)
- 睡眠モニタリング
- 150種類以上のスポーツモードの利用
- 歩数や消費カロリーの計測
- 音楽コントロール(スマホで再生中の音楽を操作)
- スマホを探す
- その他(天気、アラーム、タイマーなど)
できないこと:
- 電子決済
- 音声通話(マイク・スピーカー非搭載)
- LINEなどのメッセージ返信
- スマートバンド単体での位置情報の記録
- スマートバンド単体での音楽保存や音楽再生
- 音声アシスタント
- アプリの追加インストール
| ディスプレイ | 1.72インチ 有機ELディスプレイ (212 × 520ピクセル) |
|---|---|
| バッテリー | 最大21日間 |
| GPS機能 | 非搭載 |
| 重量 | ウォッチ単体 : 23.2g バンド込み : 44.2g |
| カラー | ミッドナイトブラック グレイシャーシルバー ミスティックローズ パールホワイト(Ceramic Edition) |
| 参考価格 | 6,280円 8,680円 |
Xiaomi Band 10を開封!同梱物をチェック
パッケージはこんな感じです。
Xiaomi Band 9の時と大きく変化はなく、シンプルなデザインです。

同梱されているのは
- Xiaomi Smart Band 10本体(バンド含む)
- マグネット式充電ケーブル
- ユーザーマニュアル
でした。

Xiaomi Band 10のデザインを見てみる!
ディスプレイはこんな感じ。

1.72インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ。画面占有率は前モデルの66%から73%に向上し、より大画面での表示が可能になりました。
また、60Hzのリフレッシュレートにより滑らかな操作感を実現しています。(解像度は212×520ピクセル)
最大輝度は1,500nits。前モデル比で25%アップしており、真夏の直射日光下でも時刻や通知内容がはっきり見えます。
また、常時表示(AOD)にも対応しており、手首を上げなくても時刻の確認ができます。下の画像では、日付/曜日/バッテリー残量が見づらいですが、実際にはもっと視認性がいいです。
バンドはこちら↓

通常版のバンドはTPU素材を採用。柔らかく心地よい肌触りで長時間の装着でも快適です。
バンドの取り外しは、本体裏側のボタンを押しながらバンドを外側に引っ張るだけでした。
元に戻すときは、ボタンを押し込んで差し込むだけなので簡単に付け替えますし、好みのバンドに交換できるところは楽しめていいですね。
側面はこちら↓

通常版はアルミニウム合金フレームを採用してます。
物理ボタンは搭載されていないため、すべてタッチで操作します。
↓背面には「センサー類」と「充電端子」が配置されています。

Xiaomi Band 10の重さは?
本体のみで約16g、バンド込みで約27gとなっています。

軽量なので就寝時に付けっぱなしにしても全く気になりませんね。
健康管理目的であれば、ほぼずっとつけておくことになるのでこれくらいのサイズ感や重量感がベストだと感じています。
あまりサイズが大きいと、邪魔に感じて就寝時に付けなくなる可能性が高いです。
この辺はApple Watch等とは明確な差分でしょうか。
初期設定や操作感をチェック!
初期設定はとても簡単でした。
「Mi Fitness」というアプリを使用して、Xiaomi Smart Band 10 の設定やデータの管理を行います。
このアプリがないと何もカスタマイズできないので必須アプリです。
購入後、本体の電源を入れたら、QRコードが表示され読み取ってからこの「Mi Fitnessアプリ」で初期設定を行います。

Xiaomi Smart Band 10 は、ボタンが搭載されていないため全ての操作はタッチで行います。
上下左右の四方向にスワイプして、各種機能を利用します。
- 上から下にスワイプ:通知チェック
- 下から上にスワイプ:機能一覧の表示(アプリ一覧)
- 右から左にスワイプ:ウィジェットの表示(最大5個)
- 左から右にスワイプ:コントロールセンターの表示
操作感もスマホのような形式なので直感的で扱いやすいです。

また、ウィジェットは天気やタイマーなど、選択したアプリを配置できる場所で自分好みでカスタマイズできるようになっています。
例えば、タイマーをよく使う人は「タイマー」アプリを配置するなど、使用頻度が高いアプリを配置するとショートカットとして非常に便利です。ただ、最大5個までしか入れる事ができないので、そこは注意してください。
また、画面リフレッシュレートが60Hzということもあり、操作の滑らかさ、指への追従性的なところは非常に高く、スワイプしててもっさりした感じも全く無いです。
動作に関しては快適。ちなみにアプリのインストール機能とかは無いです。
Xiaomi Band 10の搭載機能をチェック!
Xiaomi Band 10は多機能がポイントの一つ。
主要機能を見ていきます!
通知機能:実用的?見やすさはどう?
Xiaomi Smart Band 10は、スマートフォンで受信した通知をバンドで確認することができます。
Band 9と比較しても大画面化&狭ベゼル化されており、この進化が通知の見やすさを格段に向上させています。
また、画面の解像度が高いため通知内容はとても見やすいです。

通知画面には「通知内容」の他に「アプリのアイコン」も表示されます。
アプリのアイコンについて気になるのは、公式のアイコンが表示されるものと、そうでないものがあるということ。この辺は許可取れなかったんでしょうね。
なお、このようにバンドで通知を受け取るには「Mi Fitness」アプリで設定を行う必要があります。
アプリの設定では、バンドで通知を受け取るかどうか?どのアプリの通知を受け取るか?といった設定が可能です。

ワークアウト:150種類のスポーツモードをチェック
Xiaomi Smart Band 10は、150種類以上のスポーツモードが利用できます。
どのようなスポーツモードが利用できるか、バンド本体で確認した結果を載せておきます。気になる項目をクリック or タップして展開して確認してください。
1 基本
| 屋外ランニング |
| ウォーキング |
| 自由型 |
| ハイキング |
| 屋外サイクリング |
| トレッドミル |
| 縄跳び |
| プールスイミング |
2 ウォータースポーツ
| セーリング |
| パドルボート |
| 水球 |
| その他のウォータースポーツ |
| 水上スキー |
| カヤック |
| ラフティング |
| ローイング |
| パワーボート |
| フィンスイミング |
| 飛び込み |
| アーティスティックスイミング |
| シュノーケリング |
| カイトサーフィン |
| フローライディング |
| ドラゴンボート |
3 屋外アクティビティ
| トレッキング |
| トレイルラン |
| ロッククライミング |
| スケートボード |
| ローラースケート |
| パルクール |
| 4輪バギー |
| パラグライダー |
| BMX |
| 競歩 |
4 トレーニング
| HIIT |
| ヨガ |
| 屋内サイクリング |
| エリプティカル |
| ローイング |
| ステアクライマー |
| ステッパー |
| スピンバイク |
| コアトレーニング |
| 柔軟性トレーニング |
| ピラティス |
| 体操 |
| ストレッチ |
| ストレングス |
| クロストレーニング |
| 階段昇降 |
| エアロビクス |
| フィジカルトレーニング |
| ウォールボール |
| ダンベル |
| バーベル |
| 重量挙げ |
| ドリフト |
| バーピー |
| シットアップ |
| ファンクショナルトレーニング |
| 上半身 |
| 下半身 |
| 腹筋 |
| 背中 |
| エアウォーカー |
| 水平バー |
| 平行バー |
| ステッパー |
| マスゲーム |
| カーディオコンバット |
| バトルロープ |
| エアロビックコンボ |
| 屋内ウォーキング |
| 屋内フィットネス |
5 ダンス
| スクエアダンス |
| ベリーダンス |
| バレエ |
| ストリートダンス |
| ズンバ |
| フォークダンス |
| ジャズダンス |
| ラテンダンス |
| ヒップホップ |
| ポールダンス |
| ブレイクダンス |
| 社交ダンス |
| モダンダンス |
| ダンス |
6 格闘技
| ボクシング |
| レスリング |
| 武道 |
| 太極拳 |
| ムエタイ |
| 柔道 |
| テコンドー |
| 空手 |
| キックボクシング |
| 剣道 |
| フェンシング |
| 柔術 |
7 球技
| テニス |
| バスケットボール |
| ゴルフ |
| サッカー |
| バレーボール |
| 野球 |
| ソフトボール |
| アメリカンフットボール |
| ホッケー |
| 卓球 |
| バドミントン |
| クリケット |
| ハンドボール |
| ボウリング |
| スカッシュ |
| ビリヤード |
| シャトルコック |
| ビーチサッカー |
| ビーチバレー |
| セパタクロー |
| フットサル |
| フットバッグ |
| ボッチー |
| ハイアライ |
| ゲートボール |
| ドッジボール |
8 ウィンタースポーツ
| スノーボード |
| スキー |
| クロスカントリースキー |
| アイススケート |
| 屋内アイススケート |
| カーリング |
| その他のウィンタースポーツ |
| スノーモービル |
| アイスホッケー |
| ボブスレー |
| そりすべり |
9 レクリエーション
| アーチェリー |
| ダーツ |
| 乗馬 |
| 綱引き |
| フラフープ |
| 凧揚げ |
| 釣り |
| フリスビー |
| シャトルコック |
| ブランコ |
| 体感ゲーム |
| テーブルサッカー |
| シャフルボード |
| eスポーツ |
10 ボードゲーム
| チェス |
| チェッカー |
| 囲碁 |
| コントラクトブリッジ |
| ボードゲーム |
11 その他
| 馬術 |
| 陸上競技 |
| 自動車レース |
健康:自分のヘルスケア数値を24時間モニタリング
SmartBand10にて利用可能な健康機能は以下です。
- 心拍数の計測
- 活力レベルの測定
- 血中酸素レベルの計測
- 睡眠計測
- ストレス計測
- 呼吸トレーニング
- 歩数計
- スタンディングアラート
これらの測定結果は本体でも確認できますし、アプリにて詳細を確認することも可能です。
ただ、心拍数、血中酸素レベル、ストレスの3つの項目は24時間モニタリングが可能です。
記録したデータについては、当日のデータであればバンド本体で確認でき、過去のデータはアプリでチェックします。睡眠モニタリングも同様です。

また、各項目、一定以上の数値を超えた場合に通知でお知らせしてくれる機能もあります。
これ便利ですよね。
特にスタンディングアラート作業にメリハリができて捗るので重宝しています。
文字盤(ウォッチフェイス):デザインをカスタマイズ!

文字盤を追加インストールするにも、Mi Fitnessアプリを使います。
用意されている文字盤の総数は不明ですが、カテゴリー別に探すこともできて使いやすいです。
Xiaomi Smart Band 10 は、スマホに保存している写真を使用して文字盤を作成することができます。お気に入りの写真や画像からオリジナル文字盤が作れます。
カスタマイズ性高いところも魅力の一つ。
Xiaomi Band 10のその他機能は?
他にも多くの機能を搭載しています。
- 天気
- カレンダー
- アラーム
- イベント
- タスク
- 呼吸
- ストップウォッチ
- 音楽
- スマホを探す
- 世界時計
- カメラ
- タイマー
- 懐中電灯
- 集中(ポモドーロタイマー)
- コンパス
Xiaomi Band 10のバッテリー性能は?
スマートウォッチで大事になってくるのがバッテリー性能。
僕の使い方だとバッテリー消費は1日12%ほど。余裕で1週間以上持ってくれます。
画面は常時点灯させていますが、就寝中だけオフにさせてバッテリーを節約しています。
心拍数や睡眠系のトラッキングはデフォルト設定、細かい項目はオフにしています。通知やアラーム、タイマーがメインの使い方です。
毎日のようにトレーニングモードを使う人だったらもう少し短くなると思いますがそれでも十分なバッテリー持ちですね。
就寝中でもつけっぱなしにできるほどバッテリー持ちがいいので、毎朝早く起きるための必須ガジェットとなっています。
総評:多機能で圧倒的コスパを誇る便利ガジェット
高級感・多機能・圧倒的コスパを誇るXiaomi Smart Band10は、スマートバンドの常識を一段階引き上げる存在でした。
ディスプレイの明るさや自動調整の快適さ、健康管理機能の充実に加え、ノイズキャンセリングの操作やイヤホン連携など、日常をスマートにする機能が満載。
価格は6,280円からと驚異的なコストパフォーマンス。
今使っているスマートバンドに物足りなさを感じているなら、次の一歩として検討して損なしの製品でしょう!
Xiaomi Band 10はどこで購入できるの?
今回レビューした本製品「Xiaomi Band 10」は楽天、Amazonにて購入できます。
以上、Xiaomi Band 10のレビューでした。
気になった方はぜひ購入してみてください!
※当サイトでは事実に基づき客観的なレビューを心がけていますが、評価や印象には個人差がある点をご理解ください。












