ファーウェイが新型AIスマートグラスを2026年上半期に投入か:HarmonyOS搭載で翻訳機能や撮影機能を強化し3色展開とのリーク情報

ファーウェイが、HarmonyOSを搭載した新型AIスマートグラスの開発を進めている可能性が浮上しました。信頼性の高い情報筋によると、本製品は2025年に中国で発売された「Smart Glasses 2」の後継機に位置づけられ、リアルタイム翻訳機能やカメラ撮影機能など、AIを活用した多数の新機能が搭載される見込みです。2026年上半期の登場が予測されるこのデバイスは、軽量な筐体とクロスプラットフォーム連携を特徴とし、ウェアラブルデバイス市場におけるAI活用をさらに加速させる製品として注目が集まります。

HarmonyOS搭載と3つのバッテリーによる長時間駆動

中国のWeiboにおける著名なリーカーDigital Chat Station氏からの情報によると、ファーウェイは現在、新たなAIスマートグラスの開発に取り組んでいます。この新型デバイスは、同社の独自OSである「HarmonyOS」を基盤として動作し、AI技術を駆使した翻訳ツールが主要機能の一つとして提供される見通しです。

ハードウェア面での最大の特徴は、軽量設計を維持しながらも3つのリチウムバッテリーを搭載する点にあります。これにより、長時間の連続使用に耐えうる電力効率を実現していると考えられます。また、統合されたマイクとスピーカーを通じて、オーディオ録音や音楽再生が可能であるほか、新たに写真や動画の撮影機能も実装されると報じられています。これは、既存の「Smart Glasses 2」が持つ音声操作や翻訳機能をさらに拡張し、マルチメディア性能を強化する方向性を示唆しています。

筐体カラーは「ストリーマーシルバー」「チタニウムシルバーグレー」「モダンブラック」の3色展開となると予測されており、デザイン面でもユーザーの選択肢を広げる戦略が見て取れます。

シームレスな連携機能と2026年上半期の登場予測

本リーク情報では、新型AIグラスが「シームレスなクロスプラットフォーム・コラボレーション」を提供するとも言及されています。詳細は明らかにされていませんが、HarmonyOSの特性を活かし、スマートフォンやタブレット、PCといった他のファーウェイ製品との間で、データ共有や機能連携がよりスムーズに行えるようになる可能性が高いでしょう。また、情報源は具体的な詳細を伏せつつも、未発表の「新機能」が他にも搭載されることを示唆しています。

発売時期に関しては、2026年の上半期、すなわち6月末までのリリースが有力視されています。現時点でファーウェイからの公式発表は行われていませんが、AI機能を核としたウェアラブルデバイスの進化は業界全体のトレンドであり、本製品の登場は技術的な一つの指標となることが予想されます。既存モデルからの正統進化に加え、カメラ機能の実装がユーザー体験にどのような変化をもたらすのか、今後の続報が待たれます。