Xiaomi初の3つ折りスマホ「MIX TriFold」が2026年Q3登場の可能性か。GSMA認証で存在判明

Xiaomiが初のトライフォールド(3つ折り)スマートフォンを準備している可能性が浮上しています。GSMA(Global System for Mobile Communications Association)の認証情報に未発表モデルが登録され、これが長年噂されてきた「Xiaomi MIX TriFold」と見られています。詳細なスペックは公開されていませんが、2026年第3四半期に登場する可能性があると報じられています。

Xiaomi未発表モデルがGSMA認証に登場した理由

GSMAの認証リストには「2608BPX34C」というモデル番号が記載されており、製品名や仕様は明らかにされていません。しかし海外メディアでは、この端末がXiaomiの初となるトライフォールド端末「MIX TriFold」ではないかと指摘されています。

Xiaomiは2018年にトライフォールド構造のコンセプトデバイスを公開しており、タブレットサイズの大画面に展開できる3つ折りデザインが特徴でした。今回の認証情報は、その商用モデルがついに動き始めた可能性を示すものといえます。

現時点ではSoCやバッテリー容量などの詳細は不明ですが、複数のカメラを備える横長のカメラユニットに関する特許画像が確認されており、Huawei Mate XT Ultimateに近いインワードフォールド構造の採用が示唆されています。

2026年第3四半期登場の可能性と同時期モデル

海外情報によると、Xiaomiは現在2機種の折りたたみ端末を準備しており、それぞれ「Xiaomi 17 Fold」「Xiaomi MIX Flip 3」とされています。これらは2026年第1四半期の登場が見込まれています。

そして同年後半、つまり2026年第3四半期に“3つ目”の新型折りたたみ——トライフォールドモデルが登場する可能性があると報じられています。
仮に商用化されれば、Snapdragon 8シリーズのハイエンドSoCや複数カメラ、軽量化された筐体など、フラッグシップに相応しい仕様になると予想されています。

ただし、グローバル市場への展開は不透明で、「中国国内向けで終わる可能性もある」と指摘されています。現時点では日本発売は未定です。

トライフォールド市場の広がりとXiaomiへの期待

トライフォールド端末は、現在Samsung「Galaxy Z TriFold」とHuawei「Mate XTs」が存在するのみで、まだ新しいカテゴリです。Xiaomiが参入すれば競争環境に厚みが出るだけでなく、折りたたみ市場全体の技術進化が進む可能性があります。

特にXiaomiは価格設定や軽量化設計で存在感を示してきたメーカーであるため、ユーザー層の幅を広げるきっかけになるかもしれません。
一方で、特許情報は存在するものの、商用製品の仕様はまだ明らかではなく、続報待ちの段階といえます。