
Xiaomiのサブブランドとして高いコストパフォーマンスを誇るPOCOシリーズより、次期ミッドレンジモデル「POCO M8」および「POCO M8 Pro」の主要スペックがリークされました。先月グローバル展開されたF8シリーズに続き、M8シリーズは来年1月のグローバル発表が予測されています。特に上位モデルであるPro版は、未発表のSoC「Snapdragon 7s Gen 4」や6,500mAhという大容量バッテリーの搭載が噂されており、ミッドレンジ帯におけるスタミナ性能と処理能力の基準を大きく引き上げる可能性があります。
Snapdragon 7s Gen 4と6,500mAhバッテリーを擁するProモデルの仕様
著名リーカーYogesh Brar氏の情報によると、上位モデルとなる「POCO M8 Pro」は、非常に野心的なスペック構成となっています。特筆すべきはSoCに「Snapdragon 7s Gen 4」を採用している点です。Qualcommの命名規則における「Gen 4」世代がミッドレンジ帯にも投入されることで、電力効率と処理性能の大幅な向上が期待されます。
さらに、バッテリー容量は6,500mAhという、一般的なハイエンド機をも凌駕する大容量を搭載し、100Wの急速充電に対応するとされています。ディスプレイは6.83インチの1.5K解像度(120Hz OLED)を採用し、メインカメラには5,000万画素、セルフィーには3,200万画素のセンサーを備えるなど、コンテンツ消費から撮影まで隙のない構成と言えます。
ベースモデルは「Redmi Note 15」か、堅実な無印版の構成
一方、スタンダードモデルである「POCO M8」については、中国国内向けの「Redmi Note 15」をベースにしている可能性が指摘されています。SoCには「Snapdragon 6 Gen 3」を搭載し、ディスプレイは6.7インチのFHD+ 120Hz OLEDとなる見込みです。
バッテリー容量はPro版には及ばないものの5,520mAhを確保しており、45Wの充電速度に対応します。カメラ構成はメイン5,000万画素、フロント2,000万画素とされており、日常的な使用において十分なスペックを維持しつつ、価格を抑えたモデルとして展開されることが予想されます。
ミッドレンジ市場における「長時間駆動」という新たな競争軸
今回のリーク情報が示す最も重要な点は、Xiaomiがミッドレンジモデルにおいて「バッテリー容量の大型化」に舵を切っていることです。特にProモデルの6,500mAhという容量は、ゲーミング用途や動画視聴を長時間行うヘビーユーザーにとって極めて魅力的な選択肢となります。











