
ゲーミングスマートフォン市場を牽引するNubia(ヌビア)より、次世代の薄型高性能モデル「Red Magic 11 Air」の存在が正式に公表されました。
同社製品マネージャーである姜超(Jiang Chao)氏および著名リーカーの情報を総合すると、本作は最新の「Snapdragon 8 Elite」を搭載しつつ、ファン内蔵の冷却機構と大容量バッテリーを驚異的な薄型ボディに凝縮しています。2026年に登場するスマートフォンとして、世界初のアンダーディスプレイカメラ(UDC)搭載による完全全画面デザインを実現する見込みであり、パフォーマンスと審美性を高次元で両立させた、コアゲーマー垂涎の一台となることが期待されます。
Snapdragon 8 Eliteとアクティブファンが織りなす極限のパフォーマンス
「Red Magic 11 Air」の核心部は、Qualcommの最新フラッグシップSoC「Snapdragon 8 Elite」の採用にあります。ゲーミングデバイスとしてのアイデンティティを象徴する「内蔵アクティブ冷却ファン」を継承しており、高い負荷が継続するAAAタイトルのプレイにおいてもサーマルスロットリングを抑制し、安定したフレームレートを維持する設計がなされています。
中国の認証機関「TENAA」のデータ(モデル番号:NX799J)によると、ディスプレイには6.85インチの1.5K解像度OLEDパネルを搭載。最大24GBのRAMと1TBのストレージという、PCクラスの構成も用意される見通しです。特筆すべきは、約7.85mmという筐体厚に約7,000mAhの超大容量バッテリーを封じ込めている点であり、従来のゲーミングスマホが抱えていた「厚み」と「重量」という課題に対し、独自の設計技術で回答を示しています。

2026年モデル初のアンダーディスプレイカメラによる真の全画面体験
本作の大きな差別化要因は、フロントカメラを画面下に配置する「UDC(Under-Display Camera)」技術のさらなる洗練です。1600万画素のアンダーディスプレイカメラを採用することで、パンチホールやノッチを完全に排除した「フルスクリーン体験」を提供します。これは、視認性を最優先するモバイルゲーマーや映像コンテンツの愛好家にとって、極めて大きなアドバンテージとなります。
また、リアカメラについても5000万画素と8000万画素のデュアル構成を搭載し、実用的な撮影性能を確保。2026年に発売されるスマートフォンとして、最も早くこの次世代フルスクリーン技術を市場に投入するモデルになると目されています。単なるスペック重視の端末に留まらず、スタイリッシュなデザインを追求している点も、本シリーズが「Air」を冠する所以と言えるでしょう。
ゲーミングスマホの常識を覆す薄型軽量設計と国内展開への期待
「Red Magic 11 Air」は、本体重量を約207gに抑えつつ、163.82 x 76.54 x 7.85mmという、一般的なフラッグシップ機と遜色のないサイズ感を実現しています。これまで「重厚長大」になりがちだったゲーミングスマホの概念を覆し、日常使いにおいても違和感のないフォームファクタを提示したことは、市場における競争力を大きく高める要因となります。
中国国内では2026年1月の正式発表が確実視されており、前モデルの展開実績を鑑みれば、将来的なグローバル版および日本国内版の登場にも大きな期待がかかります。特に「Snapdragon 8 Elite」搭載機としては、コストパフォーマンスに優れた価格設定が予想されるため、ハイスペックなエミュレーション性能を求める層や、可搬性を重視するポータブルゲーマーにとって、2026年序盤の最注目デバイスになることは間違いありません。











