Xiaomiの「POCO Pad M1」国内発売か!Snapdragon 7s Gen 4搭載で12.1インチの最新ミドルレンジタブレットが技適通過

Xiaomi(シャオミ)の展開するPOCOブランドから、新型タブレットの国内投入が濃厚となりました。 Snapdragon 7s Gen 4を搭載した12.1インチタブレット「POCO Pad M1」が、日本の技適認証を通過したことが判明しています。前モデルからのスペック向上と、純正アクセサリーの同時展開も期待できる内容となっています。

技適通過により国内発売の準備が進む

総務省の電波利用ホームページにて、Xiaomi Communicationsが申請したタブレット端末「Tablet Computer, 2509ARPBDG」が、2025年8月19日付で工事設計認証(いわゆる技適)を取得していることが確認されました。

この型番「2509ARPBDG」は、海外ですでに発表されているAndroidタブレット「POCO Pad M1」のWi-Fiモデルと一致します。これにより、シャオミ・ジャパンが本製品の日本国内発売に向けて準備を進めている可能性が言えるでしょう。

認証内容はWi-Fi(2.4GHz/5GHz)およびBluetoothとなっており、国内での通信利用に法的な問題がなくなりました。POCOブランドのタブレットとしては、日本でも発売された「POCO Pad」の後継機という位置づけになります。

12.1インチの大画面とSnapdragon 7s Gen 4を搭載

POCO Pad M1のハードウェアにおける最大の特徴は、SoCの刷新です。 前モデルではSnapdragon 7s Gen 2が採用されていましたが、本機ではQualcomm製の最新ミッドレンジSoC「Snapdragon 7s Gen 4 Mobile Platform」を搭載していると報じられています。

CPU構成は、2.7GHzのCortex-A720(Kryo Gold)をプライムコアに据えたオクタコア構成で、GPUにはAdreno 810を採用。ミッドハイレンジとしての処理能力向上が見込まれます。 メモリ(RAM)は8GB LPDDR4X、ストレージは256GB UFS 2.2を搭載し、最大2TBまでのmicroSDXCカードによる拡張にも対応しています。

ディスプレイは前モデルの路線を継承し、アスペクト比16:10の12.1インチ液晶パネルを採用。解像度は2.5K(2560×1600)、最大リフレッシュレートは120Hzに対応しています。 エンターテインメント性能も重視されており、Dolby VisionおよびDolby Atmosに対応したクアッドスピーカーを搭載。10bitカラー表示や最大輝度600nitsという仕様です。

主なスペック概要

  • ディスプレイ: 12.1インチ液晶(2560×1600)、120Hz、600nits

  • SoC: Snapdragon 7s Gen 4 Mobile Platform

  • メモリ/ストレージ: 8GB / 256GB(microSD対応)

  • バッテリー: 12000mAh、33W急速充電

  • サイズ/重量: 約279.80×181.65×7.5mm / 約610g

  • OS: Xiaomi HyperOS(Android 14ベース)

筐体はメタルユニボディを採用しており、厚さ7.5mmとスリムな設計です。重量は約610gと、12インチクラスのタブレットとしては標準的な重さとなっています。また、キッチンなどでの利用を想定したウェットタッチ技術に対応している点も実用的です。

純正キーボードとペンも同時認証、PCライクな運用も

今回の認証情報で注目したいのが、タブレット本体と同時に周辺機器も技適を通過している点です。

  • POCO Pad M1 Keyboard(型番:25096KB7FG)

  • POCO Stylus(型番:25099MP2CG)

これらが同時に認証を受けていることから、日本国内でも本体発売と同時に、キーボードカバーやスタイラスペンといった純正アクセサリーが展開される可能性が高いでしょう。 12.1インチという画面サイズは、動画視聴などのエンタメ用途だけでなく、キーボードを接続したドキュメント作成などの軽作業にも適しています。

現時点では日本での具体的な発売日や価格はアナウンスされていませんが、POCOブランドらしくコストパフォーマンスに優れた価格設定になるかが注目されます。今後のシャオミ・ジャパンからの正式発表が待たれます。