
OnePlusの次期フラッグシップ「OnePlus 16」シリーズにおいて、近年姿を消していた上位モデル「Pro」または「Ultra」が復活する可能性が浮上しました。最新の「OnePlus 15」ではコストパフォーマンスと処理性能を最優先する戦略が採られましたが、次期モデルではカメラ性能などを含めた「真のオールラウンダー」としての地位確立を目指すと見られています。本記事では、浮上したラインナップ変更の噂と、現在判明しているスペック情報の詳細について解説します。
性能特化の現行機から一転、「Pro」または「Ultra」による万能型への回帰
新たなリーク情報によると、OnePlusは次期「OnePlus 16」シリーズにおいて、製品戦略を大きく転換する可能性があります。具体的には、2022年の「OnePlus 10 Pro」を最後にナンバリングシリーズから姿を消していた上位グレードである「Pro」モデル、あるいは新たに「Ultra」の名を冠したモデルがラインナップに追加されると報じられています。
After four years, we may finally get a Pro model 🤞🏻
It seems OnePlus has taken user feedback and is set to release an all-rounder this year.
However, it’s still unclear whether it will be called OnePlus 16 Pro or OnePlus 16 Ultra. pic.twitter.com/OzJvgOys4C
— OnePlus Club (@OnePlusClub) January 5, 2026
この背景には、現行の最新モデル「OnePlus 15」の製品特性が関係しています。OnePlus 15は、前モデルと比較して処理性能を大幅に向上させる一方で、カメラハードウェアにおいては顕著なダウングレードが行われました。結果として、中国市場においてはOnePlus 13よりも安価な価格設定が実現されましたが、これは「性能特化」という明確な割り切りによるものです。
対して、噂されるOnePlus 16の最上位モデル(ProまたはUltra)は、特定機能への特化ではなく、カメラ性能を含めた全ての要素において妥協のない「オールラウンドなフラッグシップ体験」を提供することに焦点が当てられると予想されます。これにより、OnePlusのフラッグシップラインは再びハイエンド市場における総合力を競う位置付けに戻る可能性があります。
200Hz駆動や2億画素カメラなど具体的スペックと予想される登場時期
製品の登場時期については、2026年第4四半期(Q4)になると具体的に言及されています。現時点ではまだ開発の初期段階にあると考えられますが、標準モデルとなる「OnePlus 16」に関しても、いくつかの興味深いスペック情報がリークされています。
ディスプレイ性能に関しては、少なくとも200Hzという極めて高いリフレッシュレートをサポートする可能性が示唆されています。一般的なフラッグシップ機が120Hz、一部のゲーミングモデルが144Hzや165Hzを採用する中で、200Hzのパネル採用は表示の滑らかさにおいて大きなアドバンテージとなり得ます。
また、カメラセンサーについては、200MP(2億画素)のセンサーを採用するという情報も浮上しています。現行のOnePlus 15で抑制されたカメラ性能が、次期モデルでは画素数の面でも大きく強化されることが期待されており、これが実現すれば写真撮影における解像感やクロップ耐性が飛躍的に向上することになります。
正式発表に向けた情報の確度と他社「Ultra」モデルの動向
今回の情報はX(旧Twitter)のユーザーである@OnePlusClubによってもたらされたものであり、メーカーからの公式発表ではない点に留意が必要です。2026年後半という予想リリース時期を考慮すると、今後仕様が変更される可能性は十分に考えられます。
関連する業界の動きとして、競合ブランドであるiQooが「iQoo 15 Ultra」のローンチを最近認めたことが挙げられます。他社が「Ultra」などの最上位モデルを積極的に展開する中で、OnePlusが同様にラインナップを拡充し、ProやUltraモデルを投入するというシナリオは、製品競争力を維持する観点からも整合性があると言えるでしょう。
OnePlus 16シリーズが真の「全方位フラッグシップ」として登場するのか、今後の続報が待たれます。











