薄型軽量ゲーミングスマホ「RedMagic 11 Air」が1月20日に正式発表へ!Snapdragon 8 Elite搭載で7,000mAhバッテリー採用か

ゲーミングスマートフォン市場を牽引するRedMagicブランドより、新たな選択肢が登場します。

同社は、最新モデルとなる「RedMagic 11 Air」を2026年1月20日に中国市場で正式発表することを明らかにしました。

これまでの「重厚長大」なゲーミングフォンの常識を覆す薄型軽量モデルと目される本機は、独自チップ「RedCore R4」や進化した冷却機構など、9つの最先端技術を搭載していると予告されています。

本記事では、現在判明しているRedMagic 11 Airの主要スペックと、ティザー情報から読み取れる技術的特徴について解説します。

「RedCore R4」チップと4D冷却機構で極める薄型ハイパフォーマンス

RedMagicが公開したティザー情報によると、「RedMagic 11 Air」の核心となるのは、ゲーム体験を向上させるために設計された9つの「最先端技術」です。

中でも注目すべきは、独自開発のゲーミングチップ「RedCore R4」の採用でしょう。具体的な処理能力の向上幅は明かされていませんが、メインプロセッサの負荷を分散し、タッチレスポンスやオーディオ処理、振動フィードバックなどを最適化することで、より高度なゲーム体験を提供すると見られます。

また、薄型筐体でありながら、冷却性能には一切の妥協がありません。「4D Ultra-Thick Ice Scale」と称されるベイパーチャンバー冷却セットアップに加え、シリーズの象徴でもある空冷ファンも内蔵される見込みです。これにより、高負荷なゲームタイトルを長時間プレイする際でも、サーマルスロットリング(熱による性能低下)を抑制し、安定したフレームレートの維持が期待できます。さらに、PCゲームエミュレーターがプリインストールされるという情報もあり、ハードウェアとソフトウェアの両面から「遊べる」端末を目指していることが伺えます。

Snapdragon 8 Elite搭載と7,000mAh大容量バッテリーの可能性

主要スペックに関しては、過去のリーク情報や報道から具体的な輪郭が見え始めています。SoCにはQualcommの「Snapdragon 8 Elite」が採用される見通しで、これは前世代のフラッグシップSoCとして非常に高い処理能力を有しています。メモリ(RAM)は最大24GBというPC並みの容量が用意されると報じられており、複数のアプリを同時に起動するようなヘビーユースにも十分耐えうる構成です。

特筆すべきはバッテリー容量です。前世代モデルの6,000mAhから大幅に増量され、7,000mAhという巨大なバッテリーを搭載すると予想されています。これに加え、120Wの急速充電に対応するとの報道もあり、長時間のプレイと短時間の充電を両立させる仕様です。ディスプレイは6.85インチと大型で、没入感を高めるスリムベゼルや、RedMagicらしい透明デザイン(スケルトンモデル)の採用も示唆されています。

「Air」の名が示すゲーミングスマートフォンの新たな基準

本機に冠された「Air」という名称は、RedMagic 11シリーズの通常モデルと比較して、より軽量かつ薄型であることを示しています。これまでゲーミングスマートフォンといえば、冷却機構やバッテリー容量を確保するために厚みと重量が増す傾向にありましたが、RedMagic 11 Airはそのトレードオフを解消しようとする意欲的なモデルと言えます。

7,000mAhもの大容量バッテリーと物理的な冷却ファンを搭載しつつ、どこまで筐体を薄く、軽く仕上げてくるのか。1月20日の正式発表では、そのサイズ感や重量、そして最終的な価格設定に大きな注目が集まります。日本国内での展開については現時点で不明ですが、詳細なスペックやグローバル展開のアナウンスが待たれます。