Infinix(インフィニクス)が開発を進めている最新のゲーミングスマホ「Infinix GT 50 Pro」の性能データが、ベンチマークサイトのGeekbenchから判明しました。モデル番号「X6891」として登録されたこの新型スマホは、高性能なMediaTek製のチップを積み、最新の「Android 16」をいち早く取り入れている点が大きな特徴です。2025年に発売された「GT 30 Pro」の後継機として、スマホでゲームを存分に楽しみたい層に向けた、高い処理能力を持つ一台になるでしょう。
Dimensity 8400 Ultimate搭載でミドルハイ最強クラスの処理性能を実現
Geekbenchのスコアによれば、Infinix GT 50 Proはシングルコアで1,612ポイント、マルチコアで6,686ポイントを記録しています。この数値は、本機がMediaTek製の「Dimensity 8400 Ultimate」SoCを搭載していることを強く示唆しています。CPU構成は、最大3.25GHzで動作するプライムコアが1基、3.00GHzのパフォーマンスコアが3基、2.10GHzの高効率コアが4基の計8コア構成です。
グラフィックス性能を左右するGPUには「Mali-G720 MC7」が採用されており、高負荷な3Dゲームにおいても安定したフレームレートの維持が期待できます。さらに、12GBの大容量メモリ(RAM)を標準搭載していることが確認されており、複数のアプリを同時に立ち上げるマルチタスク環境や、メモリ消費の激しいオープンワールドゲームにおいてもストレスのない挙動が期待できます。

最新のAndroid 16を先行採用しナンバリングを「50」へ刷新
今回の大きなトピックは、最新OSである「Android 16」を搭載してテストされている点です。新しいOSの機能をいち早く使えるのは、ガジェット好きにとって嬉しいポイントです。また、これまでのモデルは「GT 30 Pro」でしたが、次は「GT 40 Pro」ではなく、一気に数字を飛ばして「GT 50 Pro」という名前になります。これは製品が大きく進化したことをアピールする狙いがあると考えられます。
画面の仕様やカメラ、バッテリーなどの詳細はまだ明らかになっていませんが、これまでのシリーズの流れを考えると、ゲーム画面が滑らかに見える高リフレッシュレートのディスプレイが搭載される可能性は非常に高いでしょう。
高いスペックとコスパを両立した一台
Infinix GT 50 Proは、高性能なチップと12GBのメモリを組み合わせることで、最新ゲームをストレスなく遊べる環境を整えています。これまでもコストパフォーマンスの良さで注目されてきたシリーズだけに、今回も「安くて高性能なスマホ」を求めるユーザーにとって、うってつけの一台です。
日本国内での正式展開は未定ですが、最新のAndroid 16を初期搭載し、Dimensity 8400という強力な武器を備えた本機は、同価格帯のライバルを圧倒するポテンシャルを秘めています。予算は抑えたいが、ゲーム性能と最新のOS環境に妥協したくないというユーザーにとって、今後の価格や発売日の発表は見逃せません。


