Xiaomiが「Redmi Turbo 5 Max」の全貌を公開!9,000mAhの超大容量バッテリーとDimensity 9500s搭載で驚異的な持続時間を実現へ

Xiaomiは中国市場向けに開発中の新型スマートフォン「Redmi Turbo 5 Max」の公式デザインおよび主要スペックを公開しました。

本機は、MediaTekの最新SoC「Dimensity 9500s」を採用する初のモデルの一つとして注目を集めていますが、最大のトピックはスマートフォンとしては規格外ともいえる9,000mAhのバッテリー容量にあります。前モデルのデザイン言語を踏襲しつつ、バッテリー技術と処理性能において大幅な進化を遂げた本機の詳細について解説します。

9,000mAhの大容量バッテリーとDimensity 9500sの採用

今回明らかになった最も大きな特徴は、Xiaomiのポートフォリオにおいて最大容量となる9,000mAhのバッテリーを搭載している点です。

Xiaomiは、SoCの電力効率向上とシステム最適化により、実使用においては10,000mAh相当のパフォーマンスを発揮すると説明しています。これは、従来のスマートフォンバッテリーの常識を覆す容量であり、長時間のゲームプレイやメディア視聴を行うユーザーにとって極めて大きなメリットとなります。

心臓部には、MediaTekが発表したばかりの「Dimensity 9500s」が採用されます。このSoCはフラッグシップ級のパフォーマンスを謳っており、強力なバッテリーと組み合わせることで、ハイエンドな処理能力と長時間駆動の両立が期待されます。

前モデルを踏襲したデザインと薄型ベゼルのディスプレイ

公開された公式レンダリング画像からは、背面デザインが前モデルである「Redmi Turbo 4 Pro」と非常に似通っていることが確認できます。

カメラユニットには50MPのメインカメラが搭載されることが示されており、これはTurbo 4 Proと同様のf/1.5センサーである可能性があります。また、セカンダリカメラ(おそらく超広角レンズ)と組み合わせた構成になる模様です。

前面に目を向けると、ディスプレイは四辺ともに極めて薄いベゼルを採用しています。Xiaomiの近年のプレミアムモデルと同様に各辺のベゼル幅は均一に見え、上部中央にはパンチホール型のセルフィーカメラが配置されています。大容量バッテリーを搭載しながらも、デザイン面での洗練さを損なわず、没入感の高い画面を実現していることが伺えます。

グローバル展開は「Poco X8 Pro Max」としての登場が有力

Redmi Turbo 5 Maxの正確な発売日は未定ですが、中国国内でのローンチは目前に迫っていると考えられます。また、Xiaomiのこれまでの製品展開パターンから、グローバル市場においては「Poco X8 Pro Max」としてリブランドされ発売されるとの予測がなされています。

9,000mAhという圧倒的なバッテリー容量と、Dimensity 9500sによる高性能な処理能力を兼ね備えた本機は、アッパーミドルレンジ帯において独自の立ち位置を確立する一台となりそうです。正式な価格や発売日のアナウンスが待たれます。