RedMagic Astraにも金メッキVC搭載の限定版「Golden Saga」が登場!Snapdragon 8 Elite搭載で価格は1,349ドル

ゲーミングスマートフォンおよびタブレット市場を牽引するRedMagicは、2026年の幕開けとともに既存の人気モデルを一新する「RedMagic Astra Golden Saga Limited Edition」を発表しました。

本製品は、QualcommのハイエンドSoC「Snapdragon 8 Elite」や24GBの大容量メモリといった基本スペックを維持しつつ、冷却システムに金メッキを採用するという大胆なアプローチを取り入れています。サファイアガラス製の背面パネルを採用するなど、質感と熱対策を強化したこの限定モデルの詳細をお伝えします。

冷却性能を追求した金メッキVC採用の「Golden AquaCore」システム

今回発表された「Golden Saga Limited Edition」の最大の特徴は、その外観と内部構造にあります。RedMagicは、新たな冷却機構として「Golden AquaCore Cooling System」を採用しました。

れはベイパーチャンバー(VC)に金メッキ加工を施すという独自のアプローチで、メーカー側はこれにより「優れたエアフロー」を実現し、高負荷時のサーマルスロットリング(熱暴走による性能低下)を最小限に抑えるとしています。

具体的な温度変化などの詳細データは公開されていませんが、ゲーミングタブレットにおいて熱処理はパフォーマンス維持の生命線です。従来モデルからの設計変更が、長時間のゲームプレイにおいてどのような挙動の変化をもたらすのか、技術的な観点からも注目が集まります。また、背面の透明パネル部分にはサファイアガラスが使用されており、耐久性の向上とともに、限定モデルにふさわしい高級感を演出しています。

Snapdragon 8 Eliteと有機ELディスプレイによる最高峰のスペック

基本スペックに関しては、約5ヶ月前にグローバルリリースされたオリジナルの「RedMagic Astra」を踏襲しています。心臓部には現行最高峰のQualcomm Snapdragon 8 Eliteチップセットを搭載し、メモリは24GB、ストレージは1TBというモンスター級の構成です。バッテリー容量も8,200mAhと据え置きであり、処理能力そのものは既存モデルと同等であると考えられます。

ディスプレイについても変更はなく、9.06インチのOLED(有機EL)パネルを採用しています。2.4Kの高解像度と165Hzのリフレッシュレートにより、FPSやアクションゲームにおいても滑らかで鮮明な映像体験を提供します。Xiaomi Pad MiniやHuawei MatePad Miniといった競合製品が登場する中で、RedMagicは「冷却性能の強化」と「プレミアム素材の採用」によって差別化を図った形です。

3月13日より出荷開始、価格は1,349ドルからのプレミアム設定

「RedMagic Astra Golden Saga Limited Edition」はすでにグローバルでの注文受付が開始されており、価格は1,349ドル(欧州では1,299ユーロ、英国では1,139ポンド)に設定されています。この価格には、本体に加え「Astra Golden Saga Magnetic Kevlar Protective Case」が同梱されており、購入後すぐに保護ケースを使用した運用が可能です。

RedMagicの公式アナウンスによると、プレオーダー分の出荷は3月13日までに開始される見込みです。既存のハイエンドタブレットの中でも特に高価な部類に入りますが、金メッキ冷却システムというユニークな仕様と最高級のスペックは、ハードウェアに妥協を許さないエンスージアスト層にとって魅力的な選択肢となるでしょう。日本国内への発送やローカライズに関する情報は現時点で明らかになっていませんが、今後の動向が注視されます。