Proはもう不要?次期『Oppo Find X10』標準モデルに2億画素ペリスコープ搭載のリーク。カメラ性能の底上げで2026年冬の市場を席巻か

2025年10月に発売された「Oppo Find X9」に続く、次世代機の有力な情報が出てきました。リークによると、次期標準モデル『Oppo Find X10』には、これまで「Pro」モデルだけの強みだった高画素な望遠カメラが採用される可能性があります。性能の差が縮まることで、次期標準モデルは価格と性能のバランスが取れた、非常に魅力的な一台になるはずです。

標準モデルでの「2億画素」望遠カメラ採用

中国の著名リーカーDigital Chat Station氏の情報によると、Oppoは現在、次期標準モデル「Find X10」において、2億画素(200MP)のペリスコープ望遠カメラの搭載をテストしているようです。

現行の標準モデル「Find X9」は、5000万画素のセンサーを搭載した望遠レンズを採用しています。一方、上位機種の「Find X9 Pro」には、より大型で高精細な2億画素センサーが搭載されており、ここには明確な性能差がありました。

もしこの情報の通りになれば、標準モデルでありながらProモデル同等のズーム性能を手に入れることになります。画素数が大幅に増えることは、デジタルズームを使っても画質が荒れにくくなるということで、撮影の幅が大きく広がるはずです。

ハイエンド市場における「標準」のレベルアップ

今回のリークからは、スマホ市場全体で標準モデルの性能が底上げされている様子が見えてきます。実際、姉妹ブランドのOnePlusでも、次期モデル「OnePlus 16」で同様に2億画素の望遠カメラが導入されるとの情報があります。

これまでのスマートフォンの標準モデルは、メインカメラこそ高性能でも、望遠カメラの性能は抑えられる傾向にありました。しかし、現行機Find X9の評価が「悪くはないが、他社の上位機に比べると印象が薄い」とされたように、中途半端なスペックでは目立てない現状があります。

2億画素というスペックは、単なる数字のアピールではありません。光学倍率を超えた距離でもきれいに撮れるという、実際の使い勝手に直結する要素です。標準モデルにこの仕様が降りてくることは、ハイエンド機の基準が大きく変わる動きと言えるでしょう。

標準モデルこそが「最も賢い選択」になる可能性

Oppo Find X10シリーズの発売時期は、前作と同じ流れであれば、2026年の第4四半期(10月〜12月頃)になると予想されます。それまでの間には、現行シリーズの最上位「Find X9 Ultra」の登場も控えています。

もしFind X10の標準モデルが2億画素の望遠カメラを搭載して登場した場合、多くのユーザーにとって「Pro」をあえて選ぶ必要性が薄れるかもしれません。もちろん、処理チップの性能などで差はつくはずですが、カメラを重視する層にとっては、標準モデルが最もコストパフォーマンスの高い選択肢になるはずです。

スマホの価格が上がり続ける中で、もしOppoが価格を抑えつつこのカメラ性能を実現できるのであれば、Find X10は間違いなく「買い」の有力候補となります。今後の続報は要チェックです。