「片手で楽に持てるスマホがいいけれど、性能もバッテリー持ちも諦めたくない」。そんなユーザーの願いをすべて叶えるかもしれない、理想的なスマートフォンが登場しそうです。Oppoの次期ラインナップとして、小型モデル「Oppo Find X9s」のリーク情報が報じられました。6.3インチという扱いやすいサイズでありながら、メインと望遠の両方に「2億画素」のカメラを搭載し、さらに7,000mAhという驚きのバッテリー容量を備えているとのことです。
手のひらサイズに「2億画素×2」と「7000mAh」を凝縮
Oppo Find X9sは6.3インチの画面を持ち、フチが非常に細いデザインになるとのことです。
この機種の最大の特徴は、なんといってもカメラ性能です。多くの小型スマホがカメラ性能を控えめに抑える中、本機はハッセルブラッド(Hasselblad)監修の強力なトリプルカメラを搭載すると予測されています。具体的には、メインの広角カメラに大型の2億画素センサーを採用するだけでなく、遠くを写すペリスコープ望遠カメラにも同じく2億画素のセンサーを搭載する見込みです。これに5,000万画素の超広角カメラが加わります。メインと望遠の両方に超高画素センサーを用いる構成は、大型の最上位モデルですらめずらしい贅沢な仕様です。
また、心臓部となるチップ(SoC)には、上位機種「Find X9 Pro」と同じMediaTekの最新ハイエンド「Dimensity 9500」が採用され、処理性能も最高クラスです。さらに驚くべきは、この小さな本体に7,000mAhもの超大容量バッテリーを積み込み、ワイヤレス充電にも対応するという点です。これは従来のバッテリー技術の常識を覆す進化と言えます。
ライバル機種に「ズーム性能」で差をつける
この「Find X9s」は、昨年の「Find X8s」の後継機にあたりますが、性能面では標準モデルの「Find X9」よりも上位に位置づけられるようです。
同じくコンパクトで高性能なカメラを持つライバル機として「Vivo X300」がありますが、Vivo X300の望遠カメラは5,000万画素です。対してFind X9sは、望遠でも2億画素の高解像度を確保しているため、ズーム撮影をした際の細部のきめ細かさにおいて、大きな強みを持つことになります。
そのほか、指紋認証には高性能な「超音波式」を採用し、防水性能もしっかり備えているとされています。試作機のカメラデザインはProモデルに似ているとのことですが、実際に発売される際の見た目がどうなるかも楽しみなポイントです。
「小さいのに最強」を待っていた人への回答
これまで、小型のスマートフォンを選ぶ際は「バッテリーが持たない」「ズームカメラが弱い」といった弱点がありました。
しかし、もし今回のリーク通り、6.3インチのサイズに「最高性能のチップ」「デュアル2億画素カメラ」「7,000mAhバッテリー」がすべて詰め込まれるのであれば、これまでの小型スマホの悩みをすべて解消した、まさに「代わりのない一台」となります。
日本国内での発売についてはまだ不明ですが、Oppoは日本市場にも力を入れているため、期待が高まります。大きなスマホの操作に疲れてしまった方や、携帯性とカメラ性能のどちらも譲れないという方にとって、この機種は間違いなく有力な購入候補となるはずです。今後の続報は要チェックです。



