Lenovoが13インチの新型AIタブレット「Xiaoxin Pro 13」を3月に投入へ予告、狭額縁デザインやスタイラスペン対応などデザインの詳細が判明

Lenovo(レノボ)は、新たなAI搭載タブレット「Xiaoxin Pro 13」を2026年3月に正式発表することを予告しました。

公開されたティザー画像からは、現代的な狭額縁デザインやスタイラスペンのサポートが確認されており、「AIスマートラーニング」を謳う学習・生産性向上デバイスとしての側面が強調されています。

本記事では、現在判明しているデザインの特徴や製品コンセプト、同時期に投入が予定されている新型「Legion Y700」の情報を含め、最新の動向を解説します。

狭額縁デザインと13MPカメラを搭載する「Xiaoxin Pro 13」の概要

Lenovoが公式に公開したティザー情報によると、「Xiaoxin Pro 13」は3月の発売が予定されています。具体的な内部スペックは現時点で伏せられていますが、外観デザインに関する重要なディテールがいくつか判明しました。

まず目を引くのは、四辺のベゼルを狭く設計した「クアッド・ナローベゼル」デザインです。フレームはフラットエッジを採用しつつコーナーには適度な丸みを持たせており、モダンで洗練された印象を与えます。背面パネルはマット仕上げの金属製と見られ、シンプルかつミニマルな質感が特徴的です。

カメラユニットには、13MPのシングルカメラとLEDフラッシュが水平に並んだピル型(カプセル型)モジュールを採用しています。特筆すべきはカメラバンプ(突起)が非常に控えめで薄型に抑えられている点です。これにより、机上に置いた際もガタつきが少なく、安定した状態で使用できる設計となっています。

「AIスマートラーニング」とスタイラスペンによる生産性の追求

本製品の核心とも言えるのが、「AI smart learning, limitless with the pen(AIスマートラーニング、ペンで無限大に)」というタグラインです。Lenovoは本機を単なるメディア消費用デバイスではなく、デジタル手書きやノート作成、AIアシスタントを活用した学習機能に焦点を当てたツールとして位置づけています。

ティザー画像では、タブレット本体と共に円筒形のスタイラスペンも披露されました。具体的な筆圧感知レベルやレイテンシ(遅延)などの数値は未発表ですが、AI機能を活用した学習支援やクリエイティブ作業において、ペン入力が重要な役割を果たすことは確実です。ハードウェアとAIソフトウェアの統合により、ユーザーの学習効率や作業生産性をどのように高めるかが、本製品の評価を左右するポイントとなるでしょう。

次期「Legion Y700」も3月投入、Lenovoタブレットのラインナップ強化

「Xiaoxin Pro 13」の発表に合わせ、8インチクラスの人気ゲーミングタブレット「Legion Y700」のリフレッシュモデルも3月に投入されることが明らかになりました。

新型Legion Y700はブラックとホワイトの2色展開となることが確定しており、Lenovoはこれを「AI-powered gear(AI搭載ギア)」および「king of small tablets(小型タブレットの王)」と表現しています。詳細なスペックアップの内容は待たれますが、AI機能の強化がトレンドとなっていることが伺えます。

13インチの大型モデル「Xiaoxin Pro 13」と、8インチの高性能モデル「Legion Y700」が同時期に展開されることで、3月のタブレット市場におけるLenovoの存在感は一層高まることが予想されます。両製品ともに、正式発表に向けてさらなる情報公開が期待されます。