サムスンが次期フラッグシップ「Galaxy Tab S12」シリーズの開発に着手か、Ultraモデル含む2機種と新型Galaxy Watchの存在がデータベースで確認

サムスン電子の次期フラッグシップタブレットおよびウェアラブルデバイスに関する重要な情報が浮上しました。

IMEIデータベース上で「Galaxy Tab S12」シリーズと思われる2つのモデル番号に加え、次世代の「Galaxy Watch」シリーズに関連する型番が発見されたと報じられています。特にタブレットに関しては、前世代と同様にラインナップが再編される可能性が示唆されており、ハイエンドAndroidタブレットを求めるユーザーにとって注目の動向となります。

本記事では、今回確認されたモデル番号の詳細と、そこから予測されるリリーススケジュールについて解説します。

「Galaxy Tab S12+」および「Ultra」モデルの開発が進行中か

今回新たに発見された情報は、サムスンの次期タブレットシリーズに関する具体的なモデル番号です。報道によると、IMEIデータベースに「SM-X846」と「SM-X946」という2つの未発表モデルが登録されていることが確認されました。これらの型番は、それぞれ「Galaxy Tab S12+」および「Galaxy Tab S12 Ultra」に対応するものであると推測されています。

注目すべき点は、標準モデルにあたる無印の「Galaxy Tab S12」に関する情報が現時点で見当たらないことです。前世代のGalaxy Tab S10シリーズにおいても標準モデルが省略され、「Plus」と「Ultra」の2モデル展開となった経緯があるため、今回のS12シリーズでも同様の戦略が踏襲される可能性があります。これは、より大画面かつ高性能なモデルへの需要に注力するというサムスンの製品戦略の一端を表していると言えるでしょう。

同時に「Galaxy Watch Ultra 2」と「Galaxy Watch 9」の存在も判明

タブレットだけでなく、次期ウェアラブルデバイスに関する開発状況も明らかになっています。データベース上には「SM-L716」および「SM-L345」というモデル番号も登場しており、これらはそれぞれ「Galaxy Watch Ultra 2」と「Galaxy Watch 9」に関連するものと見られています。

これらのデバイスの登場時期については、過去のリリーススケジュールに基づいた予測が立てられています。新型Galaxy Watchシリーズは、2026年の初夏に開催が見込まれる「Galaxy Unpacked」イベントにて、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」などと共に発表される公算が高いでしょう。一方で、Galaxy Tab S12シリーズについては、それよりも少し遅い2026年の晩夏に、新たなFan Edition(FE)スマートフォンと共に市場投入される可能性があります。

2026年夏のGalaxy Unpackedに向けた期待と展望

今回のリーク情報は、サムスンが2026年の夏に向けて強力な製品ラインナップを準備していることを裏付けるものです。特にGalaxy Tab Sシリーズにおける「Ultra」モデルの継続は、クリエイターやパワーユーザー向けのAndroidタブレット市場において、サムスンが引き続き主導権を握ろうとする姿勢を示しています。

また、Galaxy Watch Ultraの後継機が登場することで、Apple Watch Ultraなどの競合製品に対抗するハイエンドスマートウォッチ市場も活性化することが予想されます。現段階では具体的なスペックや新機能についての詳細は不明ですが、これらモデル番号の出現は開発が順調に進んでいる証拠であり、今後のさらなる情報公開が待たれます。