Huaweiが2月26日に新製品発表。待望の8インチ高性能タブ『MatePad Mini』やフラッグシップ『Mate 80 Pro』がグローバル展開へ

Huaweiは2026年2月26日、スペインのマドリードで新製品発表イベントを開催するとメディア向けに予告しました。今回の発表で特に注目されるのは、中国ですでに販売されている高性能スマートフォンのグローバル版に加え、新たなウェアラブル端末が登場する点です。中でも、市場に選択肢が少ない「8インチ台の高性能タブレット」が含まれており、持ち運びやすさを重視するファンや、iPad mini以外の選択肢を探しているユーザーにとって、見逃せないニュースとなるはずです。

iPad miniに対抗する8.8インチタブレットと主力スマホの投入

今回の世界展開の中で、最も目を引くのが『Huawei MatePad Mini』の存在です。8.8インチという画面サイズは、Appleの『iPad mini』と真っ向から競合する大きさです。現在のタブレット市場において、片手で持てる8インチクラスで、かつ実用的な性能を持ったAndroid(またはHarmonyOS)タブレットは非常に希少です。電子書籍や携帯ゲーム機としての用途において、代わりがない一台と言えます。

また、中国市場ですでに投入されている『Huawei Mate 80 Pro』も、ついにヨーロッパなどの市場へ投入されます。Huaweiの主力モデルらしい強力なカメラ性能と独自のデザインを引き継いでおり、ハードウェアの品質を重視する層にとって、待望のグローバル版登場となります。

GPS精度を高めたランナー向けウォッチと新型バンド

ウェアラブル製品(腕時計型デバイス)では、新たに『Huawei Watch GT Runner 2』がラインナップに加わります。製品名の通り、ランニングをする人に特化したスマートウォッチであり、前のモデルから続く高いGPS精度に加え、より詳しい走行データの分析機能が売りになると考えられます。

さらに『Huawei Band 11』についても情報があり、こちらは単体の製品ではなく「シリーズ」として展開されるようです。安くて軽い活動量計として人気のあるシリーズだけに、バッテリーの持ちや健康管理機能がどこまで進化しているのか、詳細なスペックは要チェックです。

8インチタブレット市場への期待と購入の判断

2月26日のイベントですべての製品がその日に発売されるとは限りませんが、これまでの傾向から見て、発表後すぐに市場に出回ることは確実視されます。現時点でヨーロッパでの価格は決まっておらず、中国での価格を単純に日本円へ換算しても実際の販売価格とは差が出るため、正式な発表を待つ必要があります。

日本国内での発売については現時点で不明ですが、グローバル版が登場することで、海外通販などを通じて手に入れやすくなるのは間違いありません。特にMatePad Miniは、大型化が進み、似たような製品が多いタブレット市場において、携帯性と性能のバランスを求めるユーザーにとって、うってつけの一台です。Googleのサービス(GMS)が使えるかどうかという課題はありますが、ハードウェアそのものの魅力は高く、有力な購入候補となるはずです。