Vivoの次期フラッグシップモデル「Vivo X300 Ultra」に関する詳細なリーク情報が登場し、ガジェット界隈で大きな話題になっています。メインと望遠の両方に「2億画素」のセンサーを搭載し、さらにシリーズ初となる『外付け望遠レンズ』に対応する可能性があります。兄弟機となる「X300 Max」や「Vlog用ミニカメラ」の情報も含め、モバイル撮影の常識を覆す新機種の詳細を解説します。

2億画素を2つ搭載し「外付けレンズ」で画質を強化
著名なリーカーであるSmart Pikachu氏やDigital Chat Station氏の情報によると、Vivo X300 Ultraは背面のメインカメラと望遠カメラの両方に、2億画素(200MP)のセンサーを採用する見込みです。メインには大型の「Sony LYT-901(1/1.12インチ)」が、望遠には「1/1.4インチセンサー」が搭載され、さらに色の再現性を高めるためのセンサーも追加されるようです。
特に注目すべきは、新しく設計されたテレコンバーター(外付け望遠レンズ)への対応です。競合機種が本体内部のレンズだけでズーム性能を競う中、Vivoは「外付けレンズ」というアプローチで、動画撮影の画質向上や、スマホ単体では難しい倍率のズームを実現しようとしています。
基本スペックも非常に強力です。心臓部には最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用し、画面は6.82インチの2K有機ELディスプレイ(フラット形状)となる予定です。これらを動かすバッテリーは7,000mAhもの大容量で、100Wの急速充電と40Wのワイヤレス充電に対応します。防水防塵(IP69)も備えていますが、その分、本体はずっしりと重い「重量級」の仕上がりになりそうです。
大型版「X300 Max」やDJI対抗のミニカメラも登場へ
今回の情報では、X300 Ultraに加え、さらに大きな画面を持つ「Vivo X300 Max」の存在も明らかになりました。詳しい違いは不明ですが、Ultraと同じ強力なカメラを持ちつつ、サイズや放熱性能で差をつけたモデルになると考えられます。
さらに興味深いのが、Vivoが開発中とされる単体のミニカメラです。これはDJI Osmo Pocketシリーズのような、手持ちで動画を撮るための小型カメラで、2026年内の発売が計画されています。Vivoはこれまでスマホの画像処理チップを独自に開発してきましたが、その技術を活かして、撮影専用ガジェットの市場にも本格的に参入するようです。
圧倒的な「撮影性能」と「電池持ち」を求めるなら買い
本機はすでに中国での認証を通過しており、発売に向けた準備が進んでいます。日本や欧州などグローバル展開も期待されますが、7,000mAhという巨大なバッテリーは輸送のルールに引っかかる可能性があるため、海外版では仕様が変わるかもしれません。
Vivo X300 Ultraは、軽さよりも「最高レベルの写真・動画性能」と「圧倒的な電池持ち」を最優先するユーザーに向けた製品です。本体の重さと厚みさえ許せるのであれば、現時点でこれ以上の撮影体験ができるスマホは他にないはずです。




