中国vivoの高級スマホ「X300シリーズ」に、新たなモデルが登場しそうです。未発表の『vivo X300 Max(仮称)』が中国の認証機関を通過し、その中身が明らかになってきました。注目すべきは、最新の高性能チップ「Dimensity 9500」による処理能力と、7,000mAhを超える規格外のバッテリー容量、そして使いやすい平らなディスプレイです。これらが事実であれば、ハイエンドスマホの「電池持ち」と「操作性」の常識を変える一台になるでしょう。

最新チップと「7,000mAh」の超大容量バッテリー
著名なリーカーDigital Chat Station氏の情報によると、vivo X300 Maxの心臓部には、MediaTekの次世代チップ「Dimensity 9500」が採用されるようです。現行の最高性能チップを上回るパワーが期待され、重い3Dゲームや複数のアプリを同時に動かす作業でも、スムーズに動作するはずです。
特に驚きなのがバッテリーの仕様です。本体には「少なくとも7,000mAh」という、小型タブレット並みの巨大なバッテリーが搭載されると報じられています。これまでの高性能スマホは5,000〜6,000mAhが一般的でしたが、本機はその水準を大きく超えています。充電速度も90Wに対応しており、大容量でも短時間で充電が完了します。
また、画面には6.78インチの高精細なフラットディスプレイを採用。画面の下には、精度が高い「超音波式指紋認証センサー」を搭載します。最近は画面の端が曲がっている機種も多いですが、誤操作が少なく、保護フィルムも貼りやすい「フラット画面」と「超音波指紋認証」の組み合わせは、実用性を重視するユーザーにとって嬉しい仕様と言えます。
2億画素カメラとZEISSレンズで写真性能も妥協なし
カメラ性能も、vivoらしい強力な構成になりそうです。メインカメラには2億画素(200MP)という非常に高精細なセンサーを採用。これに加え、50MPの望遠レンズを搭載し、遠くのものを大きく写すだけでなく、マクロ撮影にも対応するとのことです。もちろん、カメラの名門ZEISS(ツァイス)との協力による画質調整も健在です。
ただし、vivoの最上位モデル「Ultra」シリーズなどが1インチの巨大センサーを売りにしているのに対し、本機は「2億画素」という解像度で勝負しています。このことから、X300 Maxはカメラだけに特化したモデルというよりも、バッテリーや画面などの「基礎性能」を強化したモデルであると考えられます。
本体の設計に関しては、IP68およびIP69の防塵防水規格に対応するとされています。IP69は、高温のお湯や強い水圧にも耐えられる規格であり、頑丈さはトップクラスと判断できます。
電池持ちを重視するゲーマーにとって理想的な一台
現時点では中国での認証情報のみで、日本での発売については不明です。しかし、vivo製品はその完成度の高さから、国内のガジェット好きの間でも常に注目を集めています。
本機の特徴をまとめると、「最新ゲームも動く性能」と「モバイルバッテリーを持ち歩かなくて良いスタミナ」を両立させた、非常に実用的なモデルです。「性能は良いけど電池が持たない」という悩みを解決するスペックであり、ゲームや動画でスマホを長時間使う人にとって、有力な候補となるはずです。価格次第では、海外から取り寄せてでも手に入れたいと考えるファンが多く現れることでしょう。今後の続報は要チェックです。




